日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

我が子はわたしじゃないから。

インスタから引用してます。

記録ように。

 

子供と一緒にいるとき、意識をして一歩引くようにしてる。

 


いつもクリアな気持ちで寄り添える大人でありたいとおもう。

 


今のあなたをわかってる、って思うのは幻想に過ぎないから。

 


だからわたしには100パーセントあなたの気持ちを満たすことなんて到底できない、って気持ちも心の中に置いておく。

 


お母さんってできることならいつも100パーセント気持ちを満たしたいって思っちゃうんだよね。

 


愛しすぎてたまらなくて。

 


でも我が子は私じゃない。

私の思うようにやって彼女が100パーセント満たされることなんてほぼないのだから、押し付け過ぎないように気をつけていかなきゃね。

 


そんな謙虚さを失うと、してあげたのに、って大人の横柄さにかわってゆく。

 


良かれと思ってしてもかえって余計なお世話のことがたくさんあるんだ。

 


大好き過ぎて喜ぶ顔見たくてしてしまいたくなるけど、そこのバランスが難しいなって思う。

 


そのバランスを見失っては、手も口も出しすぎてしまうこともしばしば。

子供がまだ気持ちが向いてないのにやってみなよ、って言ってみたり、兄弟喧嘩に耐えられず口だしたり。

 


そしてああ、あなたの人生なのに私の価値観で面白いのにって決めつけて口だしてごめんね、とか、状況をちゃんと読めてなかったのに私の感情が先に出て喧嘩に口だしてごめんねーって謝って。

 


ここのバランスを私が取れる頃にはもう彼らはこの家を巣立つころなんだろうな。

 


頑張れー、私ー!!笑。

 


子どもたちから学んだこんな精神は大人との関係でも大事なことだとおもう。

夫婦関係でも、外に出ても必要なスキル。

コミュニケーション力不足の私にとって彼らは先生。

たくさんの大切なことを気づかせてくれる人たちです。

 

 

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掘ったばかりの小さな新じゃがさん。

芋上げしたいってムスメの揚げ物。

危ないよーともあんまり言わないようにしてる。

余計な恐怖にならないように。

小さな危ないをたくさん経験して自分の感覚でしったらいいよね。