日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

昔のいいもの。その1。

昔に戻ったほうがいいと思ってるわけじゃない。 けれどもいいものは自分の力で残していってみよう、そう思うようになりました。 金属の湯たんぽ。 五郎さんご夫妻のお家にお風呂を借りにいった時、薪ストーブの上に置いてあった。 ここでの暮らしでは外せな…

クリスマス。2018。

こゆがサンタさんからスケートのチケットをもらったのでアイスアリーナへいってきました。 ここ数年、タイでのクリスマス、ヨーロッパの人たちがパーティしてくれていてね、三年ぶりのクリスマス、イン ジャパン。 うちはクリスチャンじゃないからサンタさん…

おかあさんの歌。

おかあさん 僕を生んでくれてありがとう ぼくはこんなにひとをすきになれました それはあなたが やさしくしてくれたから その優しさを つかうひとになれました 子どもたちの通う幼稚園で園長が作ったうたです。 それに卒園生のお父さんが曲をつけてくれたそ…

最寄りのバス停まで。

4キロ、徒歩2時間の道のり。 少しずつ少しずつ歩くことから始めやっとなれて来ました。 夏より早い冬の道。 それは何たってソリがあるから。 今日はいい滑りぐあい。 二人でキャーキャー引っ張りあったり喧嘩したり。 坂道はお弁当持ち係の大ちゃんの荷物を…

2018 今年もサハイナンへ。

準備が始まりました。 今年で四年目。 毎年ここで学ぶ目標は違うけど、家族それぞれに学びがある。 日本にいても、日々学びと冒険に満ちた日々。 特に今年はね、暮らしを手探りで作って行く日々だった。 今まで自分がしたことのない、自分で暮らしを作って行…

作り直すこと。

うちのテーブル、小さな我が家には大きかったのでカットすることにしました。 ほんとはね、旦那さんにお願いしたいとこだけど、手が足りなくて自分でするっきゃなくて、興味外の分野にも突入。テーブル作りと廃材で玄関の棚づくり第二弾。 五郎さんに頂いた…

できたての麹。

こんかいは初の3キロ仕込み。 多いのでうまくいくことを祈りながら3日目。 本日完成。 朝は薪ストーブでもしんしんと冷える断熱1センチの我が家。 ほくほくの湯気があったかい。 生麹をかいにいくためにいちじかんはかかる今の暮らし。 それが自分でできる喜…

不便な暮らし。

を、体感してる日々。 いろんなことがあるんです。 2時間でかけただけで扉が凍りついて足元に分厚い氷となってつららができて開けるのにバーナーつかうとか。屋根からビニールかける作業がまだ残ってる。 昨日はうちの帰ったらうちの外側氷点下14度。うちの…

好き、というきもち。

我が子を見ていて思うことがある。 大好きな人がいるっていいなって。 大ちゃんにも、こゆにも、大好きな友人がいる。 しかもそれが両思いで(同性もいれば異性もいます、笑)、一緒にいられない時間が続いても、手をつなげばすっと遊び始める。 このミルクと…

優しさと想像力。

9歳になった大ちゃん。 家族で、兄、妹でいる時間が長いこともあってか、私たちを想ってくれる気持ちがたくさん目に見えるようになりました。もちろん今までも彼の思いは感じていました。 けれども今はね、行動でも示してくれる。 というか、一緒に過ごす時…