日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

人が暮らすということ。

人が生きていくということを感じる。 人が暮らすということはどういうことかを感じる。 私たちが暮らすスペースを少しください、と言って始めた山暮らし。 けれども日当たりが悪すぎて周りの木を少し切らせてもらった。 旦那さんに立ち会って私は娘と幼稚園…

大ちゃんの学び。

先日、我が家にお客様が来てくれました。 パーマカルチャー研究所の取材に来てくれたライターさん。 詳しくはパーマカルチャー研究所のブログに載ってる西村さんて女性の方。 その方の生き方に私は感銘を受けました。 通勤電車に乗りたくないからOLはできな…

今日のお楽しみは。

子どもたちとこくわ 採り。 これね、サルナシって本当は言うのだけど猿が喜んで食べちゃうからそう言うんですって。 うちのそばのおじちゃんがとっていいぞーって言ってくださったので、ハシゴ担いでとらせてもらいました。 でも私、そう言うことをしてきて…

不便であると言うこと。

山暮らしを始めて人生の先輩の話を聞かせてもらうことが増えました。 私は結構それが好き。 でね、五郎さんの奥さん、お裁縫の達人。 こんど昔のミシンを見せて欲しいんだと、お願いした時に、昔は名前の刺繍もジグザグミシンを使って手作業だったの、なんて…

山の中での暮らしを楽しむ子供達。

子どもたち、どんな風に過ごしてるかというと。。 あのネットの手前の穴の中で土木作業してます。 本日の札幌は薄めのジャケットが必要な木枯らしと小雨の降る1日。 うちの前の雨が降った時の山の水が溜まる穴に温泉掘ってます。 大人はかなり寒いので上着来…

私がオフグリットな暮らしをしてるわけ。

が、昨日ふと言葉になった。 私ね、悔しかったんだ。 東日本大震災の原発事故の後にね。 私たちの代で解決し得ない核の廃棄物を生み出す機械を使いながらくらしていることを、知らなかった。知っていたのは原発で電気が作られてる、ってことだけ。 これが事…

山暮らしをしながら考える。その1、農のこと。

一年かけて食べるお野菜を自分で作るということ。 を、私たちの世代は知らない。 もちろん私もそうで、今年、それを半年と少し経験して思ったことがある。 旦那さんと子供達という核家族の暮らしの中で、そして今の世の中の状況的に無理だっていうこと。 私…

我が家のキッチン。

我が家のキッチン公開。 地震の時もいつもと変わらず稼働してくれたキッチン。 こうして地震直後も数日は生きていけるイメージが立てられ、私たちの心を支えてくれた。 数年のいろんな経験を生かしてある今の暮らしに感謝しています。 室内の給水システムは…

山の恵み!

きょうは山のキノコを教えてもらってとってきました。 これ、ボリボリっていうんですって。 私たちにこれをおしえてくれた山の料理人、sさんはお味噌汁にしてくれたんですけど、めちゃめちゃうまい。 私たちは畑の料理人yさんのアドバイスによりお醤油であえ…

山暮らしひと月。身体の変化でかんじること。

昨日の続きを。 国道まで4キロの山に住み始めた私たち。 大ちゃんの学校も国道のそば、よんきろのみちのりです。 でもね、昔はね、4キロくらい歩いて学校に行くのも当たり前だったそうです。 それにくわえてね、毎朝、自分ちのカメに満タンになるまで水を汲…

小さな太陽光発電機。

台風一過の翌日の晩。 大きな揺れがあった。 北海道地震。東京で経験した東日本大震災を思い出す揺れだった。 揺れが止まっても体の震えが止まらない。明るくなってようやく落ち着きを取り戻した。 ちょうどこの日から3泊で東京に行く予定だったのでリュック…