日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

自分らしさ。

わたしは友達が少ない。

 

昔からそれがコンプレックスだったんだ。

でもいまはそんな自分で良かったと思う。

 

わたしにたくさんのお友達がいたら多分すぐキャパオーバーになる。

 

昔のわたしは誰にでも好かれたかったから。

人の目を気にして、本音がなかなか言えなかったから。

 

少ないくらいがちょうど良かった。

だからそうだったんだね。

そうやって自分は守られて来たんだ。

 

いまはそう思う。

起こることには全て意味があるんだって気づいた。

自分の力で容易には変えられないことにはそれだけの意味がある。

 

だからいまはじっくり仲良くなったママ友とお付き合いする。

建前や社交辞令を使いすぎるとじぶんがわからなくなってしまうから。

少ないお友達を大事にする方に時間をかけたいと思う。

 

それにも気づけて良かった。

 

そんな大事なお友達だから深い話もする。

こどもたちのこと、かぞくのこと。

自分の育って来た環境のこと、そこから自分が変わっていきたくて試行錯誤して来たこと。

 

こんなお友達や旦那さんがいてくれるおかげでわたしは素直でいることを学んだ。

そうしてわたしは日々成長していく。

お友達も家族もみんな成長していく。

 

それを見守りあい、ささえあい、いきていく。

自分のキャパの中でわたしはいきていきたかったんだとようやくふにおちた。

自分のことってわかんないもんだ。

 

こうしてずっと学生時代に抱えて来たコンプレックスの中にあるものを知った。

 

目の前で起こってることには意味がある。

明日の自分がより素直であるために、より心地よくいきられるそのためのヒントがね。

 

ねくらっぽくて嫌だった内向的な性格は、じっくりて仕事をする力だったと知った。

ほら、いまはアウターだって自分で作れる。

人に振り回されずに自分の大切なことに時間をかけられる。

お裁縫、子どもとの時間、旦那さんとの時間。

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ずっとわたしらしくいきられるようになった。

コンプレックスは長所だった。

短所は自分がどういきていきたいかをじっくり問いかけてくれる、大切な存在だったとしった。

歳を重ねるっていいもんだな。

生きるのがだんだん楽になってくる。

 

 

自分らしさをいとおしみながら日々を営もうと思う。

子供達にそう願うように自分にもそうありたい。。☺️。