日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

今の夫婦の関係を自分に問いかける。

旦那さんとの距離感が気になってたことがふとわかった。

 

それが私の思い込みか、お互いに感じてることなのか確かめたくて話をした。

 

そうしたら、半々だった。

思い込みもあるし、旦那さんが思ってた距離感もあったみたいなんだよね。

 

じゃあ、どうしたらいい??

どうしたい??

 

って話した結果、俺に集中して話を聞いてほしい、という。

 

そんなわけで、旦那さん週間。

思い切って奮発して喫茶店へ。

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葉っぱじゃないのにしてくださいってお願いしたら、森をイメージして鳥さんとしかさんにしてくれた。

森のイメージなんて私たちに嬉しいセンス。

さすがだなあ。

感動感激の素敵なアート。

お姉さんに感謝しながらいただく。

そしてだんなさんとおしゃべり。

 

お互いの気持ちをすり合わせていく。

すり合わせるために時間を生み出しあえて喫茶店で話した時間。

その新鮮さから始まり話しはいろんな方向へ。

 

お互いが今興味のあること、気になってること、これからのこと。

感謝したり、気づいたり、ワクワクしたり。

 

ずっとずっと聞いて欲しかったんだよね。

そういう旦那さんに、しつこいくらいに時間を用意してみようと思った。

だから1週間毎日、子供達に時間をもらって外で話をしてみることにしたんだよね。

 

お互いがお互いのことをどう思っていたのかを言葉や雰囲気で感じる時間をあえて作った。

その行動が功を奏してすっかり気恥ずかしくなってしまったハグもあえてしてみたり、この感じを忘れないようにパパはやめて名前で呼んでみることにしたり、思いついたことを全てやってみることにした。

 

自分がどうして行きたいかって考えたときに、ゆくゆくは離れて暮らす関係になるのはやだなあって思ったんだよね。

ならば、今、どう彼を大事にするかだって気付かされて。

自分がちゃんと大事にしてもらってるかもこの時間で確認できたから生まれた思いと行動。

 

一緒に暮らせることで生まれた平和に感謝してるくせに、丁寧に大事にしてるかって聞かれたら、自信がない。

自分は感謝してるのに、相手が大事にされてるって感じられてると思う??って聞かれたらわからない、としか言えないなっておもったんだよね。

 

もしかしたら大事なことがいっぱい抜け落ちてたのかもしれない。

そうして自分がどうしたいかをまた見つける。

 

まずは自分と家族。

自分が幸せで家族一人一人が幸せであること。

 

私にとって優しさのスタートも愛のスタートも全てここなんだよね。

できるだけでいい。

家族一人一人のペースに寄り添える人でありたいと思う。

 

いろんなことがあった時に、支えてくれる一番大きな存在は家族だって気づいたから。

いつだって自分が守られていることに気づかせてくれる。

自分が大事の思うものをちゃんと大事にしていく。

それを怠った時、自分が揺らぐ。

それにも気づかされました。

 

自分が大事に思うことを丁寧に大事にしていく。

そしてそれを積み重ねる。

そのことを実践して今を生きていく。

いつだって自分にとっての大事なことがブレないように。