日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

かんがるより先に動いてみる。

そうすれば、ふあんでできないなんてことがおこらないから。

 

したいことを考えるより先に行動に移した夏。


タネを落として畑を耕すことから始まりくらすことにいそがしい春を過ぎて、出来る限りこどもたちのやってみたいことに寄り添ってみた。


目の前のもの達を駆使して過ごした夏の旅。
お金も時間も、目の前にあって使えるものの中から、精一杯やった時間。不安が来る前に行動を移すことでいつだって精一杯生きてる感じを味わってみて、改めて、今まで自分がどれだけ一生懸命生きてきたかが腹の底から感じられた。


そうして、当たり前のことかもしれないけれども、誰しもが一生懸命生きてるんだろうな、っていうこともすごくはっきりと感じたなっていうか。


こどもたちのたのしかったなって言葉が嬉しい。
そうして家に戻り、旦那さんがいる暮らしに感謝すると共に、離れてた時間の中で気づいたお互いの距離感について今とことん話をしてる。


旦那さんが想ってくれてる事を感じながら暮らしを営みたいって思ってきたから、感謝はわいてくるんだ。
だけど、日々、自分も相手も変化をしていくわけで、そこのすり合わせっていうのが難しい。
感謝できる関係性と、日々の成長して変化している部分の中で相手を理解しようとする習慣をつけていきたいと改めて思ったな。


ありがたいことに話はすんなり入り口を抜けていって、しばらく時間をかけてそんな時間を持とうってお互いにおもいがいっちしたので、ゆっくりとことん時間をかけて関係をまた深め続けていこうと思う。


想像通り、昨日から一気に秋になった。今年はこんな時期に暑くなったので一気に秋を書き抜け冬になっていくんじゃないかと思う。


我が家の畑はすっかり冬支度をはじめてね、って背中を押してる。
トマトの瓶詰め作ってきゅうりの塩漬けを本漬けして。
南蛮でさんしょう漬けも作らないとね。
今年は辛い南蛮が多いので激辛さんしょうづけばかりになってしまいそう。

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やっとヘチマが実った。
実なりが少ないので種取り兼ねてスポンジたわしに挑戦してみるかな。

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16ささげもようやく実った。
放置したので73センチにもなった。
息子が嬉しそうに背比べ。
タイのおまめみたいに大きくなったから、これでソムタムにでもしようかな。

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雨があがったら、木を倒して一家総出で木を倒して薪作りする計画もたった。
なんせ、街で育ったど素人の山暮らしは、一つ一つが大仕事、笑。冬までに終わらせたい、冬支度。


冬はゆっくり手仕事でもできるかな、って旦那さんと話しながら。


薪割りやら、ペンキ塗りやら、、、。大仕事が終わったら、乾杯したくなって、タイにいた頃の村のように祝杯をあげるのを楽しみにしながら、仕事をこなしていく。


素人の山暮らしは聞いたり、本をみたりして、ひとつひとつ目の前のことをこなして自分の形にしていくのが常。それでも山が好きだから、「きびしいけどたのしい」んだ。
その繰り返しの暮らしが、人生楽ありゃ苦もあるさ、ということを身体に刻んでくれる。


身体を鍛えれば心も自然に鍛えられるんだよなあっておもう。
おんなじおんなじ。


さて、雪解け時期の雨漏りも想定して、雨漏りの様子を見に行きますか。


ギリギリでも一応暮らせるコンテナハウス。
雨続きの日にマイカーで荷物を運び、越してきた日は砂だらけで湿気てたうちの中にテントを張って暮らしてた。
それでもとりあえず住み着いてみれば暮らせるようになるもんだ。
こんな時に発揮する人の適応力もすごいもので、笑。
そんな私たちの大事なマイホーム。笑。