日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

当たり前ではない暮らしをえらんできたこと。

インスタとどう使い分けようかな、って考えていましたが、読んでくださっている方もおられるので、やっぱりブログメインで行こうと決定。

 

こちらに丁寧に綴っていこうと思います。

 

すす払いをした煙突の穴から見た景色。

なぜか写真でうまく撮れなかった。

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旦那さん多忙のため、やっぱりなんかしてあげたくなる。

胃の痛みはあるけれど、いくらか動いてるくらいがちょうどいい。

 


煙突掃除の道具が壊れてたので直して、初めてのすす払い。

すすはらいのはけ取り換えのため、固定された針金を外すために、ペンチの種類を知った。

工具女子にも近づいたかな☺️

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そうしてはしごが倒れないように慎重に上ってススを出す。

後ろは崖、足元は雪ではしごが揺れやすいので気をつけて。

 


スッキリ、ススを出したら覗いた煙突から空が見えた✨

最高だ!!

 


手作りの薪ストーブはススがたまりやすい。

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普通の住宅のペレットストーブならこうはならないだろうな。商品になるストーブって技術の集結で、なるべく手間がかからないように、考えてある。すごいなあっておもう。

 


我が家はマメに手入れをするのが日常の暮らし。

 


だからなんでも自分でやってみる。

直すことも作ってみることも、できるかどうかよりもまずはやってみることの方が多い気がする。

 


私たちのここ数年の暮らしはいつもそうだったね。

思い返せば、引っ越してきたときは暮らせるかどうかを考えてなかった、笑。

そうしてここについてから、それを考えないとまずいと気づき、数時間でテントを張って寝床を作った。

 


私たちのこの暮らしで当たり前に、ただなんとなくできることってあまりない。

 


この冬、薪が足りるかも、この暮らしがどうなっていくかもわからない。

 


ついでにあまり学校に行ってないムスコがこれからどうなっていくのかもわからない。

ただなんとなく学校を卒業して就職したわたしのような道はないんだろうなって想像だけはつく。

 


全てはどうにかしていくしかないんだと思う。自分で考えて、自分に期待を持ちながら誠実にゆっくりと。

 


すっかり平凡で当たり前の生き方ではなくなったけれども、コロナが突然やってきていろんなことがひっくり返ったように、温暖化の影響で環境も変化しつつあるように、変化に対し、向き合って行かなくちゃならない時代には入っているようなので、こんな生き方がつけてくれる度胸ってものが役に立ってくれる時も来るんだろうな。

 


すす払い、クリアしたよー✨