日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

旅日記5日目。

5日目、出発直前、おとなりのテントの奥さんと話していたら、オススメのただキャンプ場があると伺い、行き先変更。


出発時間もいつもギリギリ。
昨日であい、めっきり仲良くなったお友達とギリギリまで遊ぶ。
本当にギリギリまで遊んでしっかり別れの挨拶を交わし、バス停へ。
出会ったばかりなのにこんなに仲良くなるってすごいな、っておもう。
朝も起きてからお互いのテントを行ったり来たり。
私にはできないことだから。


オーナーさんにも別れの挨拶をする。
息子の夢が1つできたここに、ちかうちにまたこようとおもいます。
息子が自分で動き出すための背中を、ここにきて経験して、押してみようと思います。


バスで移動。
さて今日は無事に寝床につけるかな。
景色は見渡す限りの山と畑。
久々の暑さの中での移動。
みんなでうとうとして着いた先は倶知安駅


駅前でおいしい水を汲んで側のベンチでお昼ご飯のパン。
チーズも載せて。

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そうして裏のコープで買い出してキャンプ場へ向かう。
迷いつつ、着いた先はまさかの野営。
ライダーさんのテントがいくつか。
今夜は帰ってくるのかドキドキ。


長いことここを拠点にしてるのか枝をボッコにして立てた物干しがあったり、みんなのいきかたがおもしろい。


運良く隣に家族づれ。
珍しくシャイな娘が意気投合。
手を繋いで野営場を駆け回る。
今日も友達と遊ぶ。
すごいな、子供達は。


今夜はお蕎麦。
買ってきたものは長ネギとお蕎麦、炭酸だけ。
かなりシンプルに暮らしてたので、ちょっと痩せました、笑。
余計なものをそぎ落としてこころも身体もスッキリ。


そんな5日目。

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