日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

やりたいことをする、そんな感覚を習慣に変えていくために超えていく。

たびに出ることになりまして。その1。


子どもたちがお世話になってたトモエ幼稚園。家族で通えるその場所に卒園してもずっと通ってきた息子。


大好きだったけど今年は娘も小学生になったし、ちょっと配慮して過ごそうと決まり、越してきて初めて、ここだけで過ごしてました。


生命のいぶきにあふれた春の山は神秘の連続で子どもたち、毎日駆け回ってもっと山が好きになって、豊かな時間を過ごせたね、と話してます。


信頼できる先生の情報でコロナウイルス との付き合い方も整理でき、お友達との時間も過ごし始めた今日この頃。


今年は自分たちでもっと楽しいを作っていきたいと思っていたので、子どもたちの発案でたびに出ることが決まったんですね。


運転しない私が寄り添える方法で、社会情勢にも配慮しながら決まったそれは、「弾丸徒歩キャンプ 」。


バックパックに最低限のものを詰めて歩いてキャンプ場やお友達のお家の庭をつなぎながら行ってみたいとこに行くことになったんですね、笑。


それぞれのバックに荷物を詰めて。
私は二人テントにシュラフ、ガスバーナー一つと鍋にキッチン道具。着替えと蚊取り線香
お米と少しばかりの調味料。
最低限でも重くてさらに絞ってもバックパックの重さ込みで14キロくらい。


子どもたちにも協力してもらいつつ、それぞれ好きなものを詰めながら準備してね。娘は開く予定がなさそうなハンバーガーのようなシール手帳も、笑。


冒険はするけど自ら命はかけないつもりなので、山道に入り込むような道路はバスをつないで移動しようと思ってます。リアルに森のクマさんに会えるサプライズ付きなので。


毎日の歩けそうな距離を算出。
予算もあまりないので毎日子どもたちと支出を見ながら移動して行く予定。
どれくらいそこに滞在するかは予算に合わせて子どもたちの希望で毎日決めたいったらいい。
暮らすように旅をしたいから、その時々楽しいに合わせて寄り添っていきたいから予定は予定。


それを受け入れるしなやかさを私が持って行きたいから、一緒に楽しめばいい。


車での移動と違ってお天気を見ながら、限られた予算での暮らし、きっと目の前のことをいろいろ受け入れる必要のある旅になるなあって想像しています。


もっと柔らかくいくていきたいという気持ちが満を辞した今日この頃、ここでグッと自分の力を引き出していけるかな、そんな思いとともにの冒険。


私も子どもたちもそれぞれの思いを持ちながらの出発。
今できることを受け入れながら最大限に楽しもうっていう挑戦、してきます。


車がないとできないと思ってた。
でもアイデア次第でじぶんの身の丈にできるんだと気づいたこの旅の発想。


やりたいことを本気で実行してみようとおもう。恐怖に引っ張られずやってみる好奇心をもとうとおもう。。自分の直感を大事にしながらその感覚を習慣に変えていきたい。


できるとこまでやって帰ってきたっていいんだからゴールにたどり着くだけが目的じゃなく。
大事な人生の時間だから楽しまなそんそん、♬


雨予報の合間の晴れ間、急遽プレ出発を決めた。
取り合えず、一泊の練習の予定で。
練習になるのか、本番か、笑笑。

 

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