断食6日目。身体を変えていく覚悟。
断食中。
胃の痛みが胃腸に鈍痛に変わり、流石にやばいな、と思い始めた断食。
今日で6日目。
気持ちは欲しくなるけど、お腹が空かなかった五日間、今日になって少し空腹感を感じ始めました。
回復してきたかな?
でも、あれ以上痛みが進まなかったので、病院行かずに自分の身体の変化を観察し続けることにしました。
自分の身体の変化を観察する。
ジャングルで過ごした時、日本ではないので病院に行くのは本当に必要な時、と覚悟を決めて暮らしておりました。
指を金槌でうったこともありました。
骨折れたかな。。激痛の中そんなことを想像しつつも、病院に行った場合の処置方法を冷静に想像してる自分もいました。
レントゲン、痛み止め、包帯。
幸い出血も少なかったため、様子を見ることにしたのです。
痛みで2晩ほどねれなかったものの、もし折れていても、修復する力を身体が持ってることを確かめてみることにしたのです。
あざになり結構腫れましたが、1週間ほどすると、回復に向かってる感覚を得て、ニカヶ月ほどして新しい爪に生え変わり、治って行きました。
その時に気をつけていたこと。
身体の変化を観察し続けること。
もし、壊死したり、化膿し、リンパまで回るような状態になれば通院も視野に入れないとなりません。
人の身体ってすごいです。
治っていくことも、内部で何が起こってるかもわからないことだらけで、本当に宇宙のよう。
今回の断食中も、痛みと顔色を始め、身体の変化に耳をすませています。
医療が必要なこともあると思うので、必要な時を見極める必要があると思っています。
けれども今回はどうにかそこまでお世話にならずに間に合ったようで、この不調の原因をしっかり身体を見ながら考えてみました。
いつまでもあやふやにしてるわけにはいかない。
自分で直すと決めなければ治らない。
過食傾向による不調であり、それは胃痛だけでなく、リーキーガットも抱えていたわたしは、夜中の身体のかゆみにも数年悩まされているんですよね。
なので、これをチャンスと捉え、覚悟を決めることにしました。
せっかく断食を続けているので、このまま2週間続けて、食事療法にトライしてみようと思います。
腸の荒れを直す食事なので、最低半年、長ければ2年かけてする治療法です。
簡単に言うと離乳食からやり直し、と言うことですね。
ひと月ほどはスープのみで過ごします。
好きな穀類もしばらくは忍耐です。
ここ数年、リーキーガットの症状が出てたので、お砂糖の入った甘いものを立っていましたが、しっかり直せば、時々はチーズケーキも食べれるかな。
そして、腸のあれが修復されれば、他にも変化が出てくるハズです。
身体の変化を観察してきたので、変わっていくという感覚を経験してるわたしとしては、覚悟を決めてから身体が楽になっていく、希望の方が大きくなってきました。
低血糖症も橋本病も、症状で悩まされることがほぼなくなってきた、自分の日々の努力の積み重ね。
今回もきっと変わっていく。
変化の時は大きく変わるのですから、大変なのは当たり前ですよね。(と自分に言い聞かせる。)
一年かけてやった方がいいのはわかるけれど、今回は一応スケジュールを半年で組み、あとは身体の変化を見ながら進めてみようと思います。
具体的な食事療法をするのは半年でも、必要なことはそれからもしばらく続いていきます。
それをできるように、自分で治していくために行動をする、ことを決めたのだから。
こうして動いたことが自分にあった方法で続けていくという力をくれることを知っています。
身体の変化を観察していく。
そこからわたしは、対症療法ではなく、根本から習慣を変えていくことでゆっくりと身体が変化していく、という経験をすることができました。
この病になってしまった根本と向き合わないと、習慣から来た病はいろんな形となり、いつまでもついて回るはずです。
腸の荒れも過食のパターンも、これだけ時間をかければ変わっていくと思うのです。
自分に必要な変化は何かが見えたので、それを受け入れ、チャレンジです。
でもここを越えれば、もっと生きるのが楽で楽しくなる。
それだけは確信があるので頑張れ、わたし。
断食中は、香りがあるもので食欲を落ち着けています。
ハーブティと、1日200ccまでと決めて野菜ジュースを紅茶などと割って飲んでます。今まで気づかなかったけど、300の紅茶にたった50ほど入れた野菜ジュースを飲んだあと、喉に口の中に糖分が残る感じがします。
断食あとはスープのみですが、あじのあるものをくちにできるのが楽しみです。
どうなっていくかな。
身体だけでなく、思考もかわっていくでしょう。
自分の変化も楽しみです。