日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

旅日記1日目。

旅を始めたよ。


歩いての移動はそこまで大した移動もできないし、人混み避けてるので、世の中の事情にも寄り添えてるかな、って思いながらの今年の旅。


本日一発目からバス移動。


その前に久々のお友達に会えておしゃべり。数バス停送っていくよって声かけてくれたり、ほっこりと嬉しくなりました。ありがとう!!


平日昼間、山を少しだけ降りて乗ったバスはがら空きで、あっという間にワープ。
バスを降りておむすび食べて、いざ、今夜の寝床へ。


湖をぐるっとわたるだけなので景色が変わらず、地図を見て移動してはいるけど、子どもたちがいつも心配し、笑、「こっちでいいのー??」と確認してくれる。
「たぶんねー。」としか言わないわたしに、息子はいつも目的地の目安となる看板を探してくれて、しっかり者だなあって感謝。


ムスメは小雨が降ってきたと同時にカミナリさんに電話。雨降らせんといてね、ってお願いすると同時に、行き先はこっちであってるかなあ??ってカミナリさんに話した後、何やら電話をきった。


「どうだった?」って聞いたら今ちょっと調べてみるから待ってて、って言われたそう、笑。しばらくして電話がかかってきて、「あってるからいってみて」って言われたとの報告を受ける😆。
でも、娘とカミナリさんにの交信いつも意味があって、今日も雨が止んだし、結局、無事に寝床に到着♬


よく歩いてきたねえ、なんて言われたながら手続き済まし、寝床もできた!!
ちょっと膝が痛むのでわたしはお茶休憩。
お友達からいただいた赤しそ茶、んまい♬

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4キロほどの移動は膝以外の体力的な疲れも大してなく、飛び回る子どもたちをのんびり追いかけてあっという間に5時。
途中でゲットしたお豆腐とお野菜で塩マーボ。片栗粉もないのでスープマーボ、笑。
それでも腹ペコの私たちにはご馳走♬
荷物の重量の関係でおむすび2つとおやつ1つの簡単おひるご飯だったしね。

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夕飯も荷物の関係でお米とお味噌、塩とお醤油だけ持ち歩いてるのでそれ以外の食材を途中でゲット。地元のお豆腐屋さんが嬉しくてね。
こちらも持っての移動となるので最小限だけ購入して、食事は鍋1つで作ります。


タッパーは必需品。お皿兼毎日のお昼ご飯用。ラップを持ち歩くより軽いし、ユーズフル。
作ったご飯をタッパー移して、お鍋はそのままおかずのもりつけに。ご飯ともう一品のみの簡単ご飯。
うっかりわたしのお皿を忘れてきたけど、お豆腐の容器でどうにかなった。
なくてもどうにかなるよなあってつくづく実感。荷物減ったしよかった、笑。


ソロキャンプパーの焚き火や焼肉見ながら素敵だねえ、いいねえ、っていいつつも、息子、夕飯食べながら
「ご飯にはお金かけないで、なるべくながく旅を続けたいんだよね。ワクワクするなー、うれしいなー。」、って。
そりゃ、よかった。


でも、こんな風に静かにする旅は、いろんな人の生き方を見れて面白いよね。バイクや車でのソロキャンプ。車そのものを改造してのキャンプ。本当に面白いのです。


7時過ぎて、食後の探検。くわのみ見つけてデザートにして、湖畔で石投げして水に入って(寒いのに)、みんなのテントの火を見て、疲れたねーって3人で爆睡。

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いつもはつい、ちょっと待って、ってうちのことを優先しがちだから、こんな風に一緒に動いて楽しい♬って時間はとっても嬉しい。食事がさっと終わっちゃうので、キャンプ場だけど食べることに時間をかけず、ゆっくりあそべるのも楽しくて、やっぱり自分のペースっていいな。
でも焼肉もしたいな、って希望も出たので帰ったら庭でパパとやろうね。


朝は残ったご飯と食材で雑炊だなあ。
ギリギリ大人2人用のテントはってすっかり快適な基地になりました。
どこにいても自分の居場所が作れる、そんな感覚が新鮮でかけがいないことだと感じた初日。


明日からはお友達が部分合流することになったよ。
いろんな楽しみがあってよかったね、こどもたち。