プラゴミを本格的に減らしてます。
プラゴミ嫌いのわたし。
うちの庭でゴミを燃やしたことがある。
ダイオキシンが出るからだめ!ってことはわかってる。
でもさ、私たちはこれをしてたった一回でどれだけプラが嫌かわかった。そのことはとてもおおきい。自分たちも燃やしたくないもん。だって明らかに空気悪い。温暖化で子どもたちを苦しめると思ったらなおのこと。
竹のお箸のようにカビたら、山に投げて終わり、それがいい。でもそれをすべてに当てはめるのは普通に暮らす上では難しい。
スーパーのお魚はボウルに入れて打ってくれない、お豆腐屋さんもあまりない。
それが現実。
10日に一回しかスーパーに行かないのにね、プラゴミが結構出てね。
野菜もお米も卵も買わないし、ケチャップもマヨも使わず調味料は自家製味噌と、瓶詰め醤油、業務用の塩と時々油しかないから一般家庭に比べて圧倒的にプラは少ないはずなんだけど。
納豆、豆腐、キノコ、こんにゃく、お魚、米粉。。。
これね、燃やしてみてすごくいやになったからもっと減らしたの。
その結果、スーパーは肉や魚を買いたい時だけいく、というスタンスになった。
きのこもパックに入ってるのは買わない、豆腐は自家製、こんにゃくは大袋を買う。お魚はパック入りを避ける。米粉も自家製。
んで今は納豆問題。
これ、大問題だと思うんだよなあ。
3つ入りのパックを四人で分けて毎日食べたら大変でしょう。。。。そう思ったら1週間に一回しか買えない。。
今はマイクロプラスティックの問題もある。
いつだったか日帰り温泉行ってホテルの裏を通って川べりに降りた時の、ホテルの裏に積み上げられたペットボトルを見てびびった。楽しい裏側の残骸だった。。
それを見たら多くの人がペットボトルは買うのを控えよう、そう決めたくなるとおもう、悲しい感じだった。
鳥たちが取り込んでしんじゃったりしてりらしい。
もうイワシの胃袋にも入ってるらしい。
人の体への問題はわたしにはよくわからない。ざっと調べたら哺乳瓶に使われてて禁止になったビスフェノールAとか、発がん性で話題になった塩ビとかもあるからねえ。
悪いかは知らないけど、多分よくはない、とわたしは思ってる。
なので自主的にプラを減らしていく方向性は変わらない。
子どもたちが大きくなるにつれ魚介類に放射能以外の問題も生じるのかーとか、温暖化とか、ちょっと考えると気が重くなる。
だって幸せに生きて欲しいもん。。
ただそれだけのためにわたしはこれら全てをやってる気がする。
今自分ができることは自分の暮らしに関わることしかないから、スーパーにはなるべく行かない、っておもってる。
そんななか、昨日こゆが気づいちゃった。
側のおじいちゃんがなめこを育ててて、これがめちゃくちゃ美味しいの。
しめじも追加したんだけど、これ、おいしくなーいってなめこだけ全部食べてた。
娘は美味しさにえらく惚れたようで、これ幸いとこゆが手伝ってくれたらきのこも作れるんだけど、と提案してみた。(わたしに余裕がなくて色々はできないから)。
そんなわけできのこと納豆も自分ちで作れる暮らしにしようと思います。
私たちができるようになったら、誰かにも勧めてみる。
そうしてプラが減ったら嬉しいなあ。
それしかできない自分がもどかしくなるときもあるけど、やっぱり未来が気になるので何もせずにはいられない。
わずかにプラを燃やしたことで我が家はプラの使用量が大幅に減りました。
あ、あと、ジャングル暮らしの経験もあるな。それのおかげでプラがないとはどういうことかもしったから。
わずかなプラ燃やしにより、8割は減ったと思います。その方が温暖化防止への効果が大きい気がするけど、よくわからないので大きな声ではいえません。
もちろん、サランラップもお味噌を仕込んだ時の蓋とお客さんにお土産にするおむすびとかに使うだけ。だから一年に一回くらいしかかってないきがします。
ミツロウラップも出てきたけど、タッパー使っちゃったほうが楽だからつかってないです。
おむすびくらい包めたらいいなって思って、うちの裏にある笹の葉と新聞紙を使って実験してます。便利じゃないことに慣れると面白くてね。
好きじゃないものが減って行くのは気持ちがいい、それも感じてます。
麹を作って金山寺みそ。
漬物があるとたくさんのおかずがいらない。
これも家事の簡略化とプラ削減かと。。
非常食にもなります。