我が家は玄米暮らし。
玄米と精米器のおかげでくらしがうるおってます。
主食だけでない、玄米の効用。。
さてっと、今日は大根の保存のために、漬物を仕込みます。
三月頭まではぎりぎりいけるとおもうの。
最後に麹漬けとなた漬けと、ニシン漬けつけようかと。これらは麹が入るのであったかくなったら発酵がガンガン進んじゃうのですごく寒い時期がいい。なので、いくらかつけて後の残りは塩だけでつけておこう。
北海道の風物詩。
つけものだるが雪で埋もれてるのでこれ以上発酵は進まない。
でも野生動物にやられないように石やらでおもし.。取り出す時に凍ってるから修行だけどね。。。。
大根を外干しできないので下漬けしてます。
麹を仕込んでつけものにするんだけど、うちで麹を作るのでそれと同時にできる副産物があるのでちょっと記録。
我が家は基本発芽玄米を作って食べるのでまずはアレルギー対応米のゆきひかりを精米して。。
みずにうるかして麹にする分。これは1番の目的ね。
ここからが副産物。
五部付きになったお米を洗って出たとぎ汁で水キムチ。
3日くらいで乳酸発酵するよ。乳製品より、日本人の身体にあうんじゃないかなあ。
乳酸発酵した汁は冷麺みたいにして、米粉麺で食べちゃいます。汁までズビッと。乳酸菌チャージ!
明日、お米を蒸す前にもう一度洗ってそれで時間差で食べれる水キムチ第二弾も仕込んでおく予定🎵
あ、ちなみにレシピは簡単。
お米のとぎ汁にちょっとしょっぱいくらいの塩を入れて沸騰させて塩を溶かす。それに私はチリと昆布を入れちゃいます。ザワークラウトみたいにスパイスでもいいかもね。
そしてぬかはもちろんこれ。
1キロくらいあればいつでもぬか漬け作れるんだけど、わずかしかないから。
けれどもこれでも何度かひっくり返してやれば立派なぬか漬け。
もしどっかから入手できればずっとぬか漬けとして機能させられるのでちょっと探してみよう。。
ぬかの5パーセントの塩を混ぜて水をいれる。ゲンコツてぬかが握れるくらいかな。これに私はチリと昆布入れます。煮干し入れてもいいかも。
本格的ぬか漬けじゃないので適当に混ぜて1日放置。次の日に野菜入れて大根なら次の日にぬか床混ぜついでにひっくり返してもう1日つけて出来上がり。
発酵は弱いと思うけど、ぬかが少しずつで持たせるようなら、まいにちにまぜれば発酵が進んで行くと思います。ぬかの味もして美味しい。。
ちなみに我が家は発芽玄米。
玄米を24時間から48時間うるかしてたく。
途中できれば何度か水を変える。
それで芽のぶぶんがちょっと育ってるし、フィチン酸もだいぶ抜けるそうです。
美味しく食べれますよ。
手作り納豆も満足のできになったのでのりでぜいたくして(笑)、玄米でなっとうまき。
子どもたちのお気に入りメニューです。
北海道銘柄のおぼろづきとか大好きだったけどあのモチモチがアレルギーにかかわるそうで、アレルギー対応のゆきひかりを食す我が家。
アクリルアミドを発生させないように圧力鍋の圧力を弱めて、圧力鍋でたいてます。
しっかろうるかしてるしボソボソもせずおいしい。それに白米のように丼にしても食べ過ぎない。(重いので丼はちょっちあわない、、、って言った方がただしいかな。)それと米の味がつよい。ごま塩があうっていうのがすごくよくわかる。
他のお家でゆきひかり以外のモチモチのお米を食べると、ハレノヒご飯と勘違いする。
たまに外に出ると小麦粉は食べれないのでおやつに白いご飯のおむすびをかってーって言われます。こっこはシャケもダメなので手袋を変えてもらえるか頼んでみて、可能ならそこでお茶休憩。握りたてのおむすび屋さんは、塩むすび以外の具入りをえらぶと添加物が混じってるけど、それでもかなり身体に優しい外食なんじゃないかと思います。
日本では添加物やらトランス脂肪酸、オーガニックなどの意識がまだ日常に溶け込んでないそうです。オーガニックはヨーロッパ、トランス脂肪酸はアメリカの方が厳しい規制とか。加工食品や添加物、おやつなどスーパーでのてんかぶつしょくひんのおおさをよく考えてるけど、そのうちヨーロッパはどうなってるのか、じぶんでいってみてきたいとおもってます。
昔に返ったような粗食すぎる暮らしだけど、時代の先端をいってるかもしれない我が家の暮らし、笑。
多分、自分たちがこう暮らすことで、添加物を取った排泄物を地球に巻き散らかさずに済んだり、スーパーに行かないことでプラを使わずにすみ、マイクロプラスティックでの海の汚染を防げる。子どもたちの未来に繋がっていくんじゃないかなって思ってるし、願ってる!