日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

イライラしてるのは誰のせい??

うーん。

なんとなく1日がスムーズにいかない気がする。

気持ちが後ろを向きがちだし、家族の行動も気になるし、子どもたちにうるさい母ちゃん、あんど、妻になってて反省。

誰かのせいにしたり、自分の出来なさを責めたりする、そういう思考はだいぶ手放したのになあ。

 

こんな時って、うしろをむくのやめようとか、うるさく言わないって決めても実行できない。

 

うまくいかない、そんな気がする時は体に不調があるときなんだよね。

 

そんな時はとにかく何があっても自分を責めず、1つだけやることがある。

 

思考の問題か身体の不調か、どっち?ってきいてみる。

 

身体の不調によるものかもしれないとちょっと気づいたとき、たちどまってちゃんと見てみる。

 

そうすると見えてくるんだよね。

近頃頭痛がしてたことに。アレルギーによるかゆみで気持ちもいっぱいだったことに。

かゆみって夜中に出るから、睡眠を妨げられる。ねれる時に寝るから近頃七時には一人消灯してたなー。それに夢中で頭痛をごまかしてたけど、ずっとしてた。知覚過敏かと思ってたけど、頭がかち割れそうになることもあるので、ちゃんと対処する必要がある。

 

いろんなことを一旦ストップして自分の身体に集中しようと思う。

アレルギーの緩和策を探す。歯医者さんで相談する。

 

そして今出てる症状に自分がどんな風に寄り添えるか考える。

 

後ろ向いてる暇も、家族にブツクサ言ってるじかんもないじゃーんっ!

 

人を責めてしまうのは自分の問題だったとやっぱり思う。

そしてイライラするときは100%身体のどこかに不調が生じてるときだから。

イライラは不調のせい。

 

そんなときは自分の思考の問題に向き合えない。

ここを回復させて上げてから、思考の問題が生じてないかみて上げないとねー。

 

そうそう、私のアレルギーといえば。。

お友だちが米粉のお菓子屋さんを始めたのだけど、甘みをかなり抑えてて素晴らしいなと思う。

私のアレルギーは血液検査により、長年の糖分過多によるリーキーガットだってことがわかってるので、糖分に対しては、家族に対しても厳しくなってる。(ごめん、わかってる。)

だから、米粉のお菓子屋さんでもかえないとこが多くて。せっかく米粉100%なのにかなり甘いのが基本なので、お友達のとこから買わせてもらってる。

 

でも、やっぱりそのお店も甘くないと売れないかなってなやんでる。赤ちゃんせんべいにもお砂糖が入ってるものね。ホットケーキミックスだって離乳食の時から使える。甘いものになれて強い甘味に慣れてしまってたら物足りないよね。それはとてもよくわかる。

 

60年前の暮らしと比べて、食生活の多様化、食事にもおやつにもお砂糖を使う暮らしが当たり前となって、手軽な加工食品にはほぼお砂糖が入る。無添加のカレールーですらはいってるものね。

お砂糖と油が格段に加工食品を美味しくしてると思う。

 

でもさ、現実はそうして腸が荒れてる人、精神的に病みやすい人、不定愁訴のひとは多いだろうな。ってことも想像してる。それにストレスやら運動不足やらあるしね。

 

だから糖分かなりカットで扱いが難しい米粉のおやつを美味しくしてくれる友人はすごいなあっておもう。焼き菓子ってさ、糖分のおかげでうまいんじゃないか、食感もいいんじゃないか、って思うくらいなのにそれを極限まで抑えてくれてもおいしい。10年後、友人はグルテンフリー、甘くない焼き菓子の先駆者として収入を得て暮らしに繋がってるといいなと願ってます。

今の食生活がある以上はお砂糖はいらんがな、っておもうからー。

なってからじゃ、ツライし、すごく美味しいものはハレノヒ、くらいが食べすぎなくていいと思うから。

 

お砂糖には気をつけて、なんて、みんなにすぐつたわることじゃないから、自分の痛い経験とともにこうして地味に呟き続けまーす。

甘いもので子どもを誘導するのは楽だけど、基本的には腹据えて付き合って、なるべく3歳くらいまではお砂糖を教えてあげない方が、大人になってから自由度が上がると思います。

血糖値による気分の波がすくないし、腸内のみだれによる不定愁訴もないだろうなあって想像してます。

これから増えていくだろうリーキーガット、私は増えて行ってほしくないなあと願って。

 

スタバにいきたいの。そして2人でお茶飲んでお裁縫したいの。

2人時間をゆっくり取りたかったようでこんな風に申し出たこっこ。

そこまではっきりしたいことがあるなら喫茶店にいきますかと、むかって、私はお茶を、こっこは今日は100パーセントりんごジュース。(あ、でも濃縮還元なので実はこれもお砂糖ゼロではありません)。今日は特別。

ずっと2人でお茶とケーキでカフェにいけたらいいな、って思ってたけど、こっこのアレルギーにより、大抵2人でお茶か100ジュースのみ。空間と時間を楽しむ。

そしてそのおかげで外に出るたびに何かを買って食べたくなることもなくなった。おやつの習慣もなくなった。

身体にも心にもお財布にもシンプルになってかえってよかったなって思う。

 

こっこがはじめて1人で作ったお人形。

また行こうね、喫茶店

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