網戸を作ったよ。
網戸ができた♬
この時期はハエとブヨが。
もう少ししたら蜂が。
またもう少ししたらアブがたくさん飛び交い、うちのなかにもはいってくる山小屋の我が家。
一年目は窓枠に合わせて木枠を作ってネジうって、そのまま網戸をはっつけた。隙間から結局虫が入ってくるので真昼間だけ、隙間を埋めて窓を開けてた。
二年目は100均でかった細いボッコをタッカーとガムテープでくっつけて網戸をはった。
窓枠にはめたらがたがた。隙間からの虫の侵入のあと、一月くらいで壊れた。
木をミリ単位でちゃんと測ってしっかりと何かをつくるのは、苦手。テーブルなど四つ足の木工細工や、小屋は作れないなあ、って思ってきたけど、必要に迫られてね、網戸やら風呂場の壁をつくらにゃならんくなった。好きじゃないから、本を見てもやり方が頭に入ってこない。。。。😱。
パートナーに期待していたら、彼自身もやりたいことがあるから、負担だしね。重い腰を上げて、本気で頭を使う。
ネットで公開してくれてるDIY父さんのやり方を見たけど、私にはできないことだけは理解してる、笑。
失敗した2年分の不足部分を補って作ったオリジナル網戸。
以前にいただいた廃材を使うこと。
予算は最小限で。
そうして作り始めた網戸。
レールの上は動かせない。そんなハイテクなものは作れないから、笑。
せめて、うちの中からの景色が見やすいように網戸を黒いのにする。
製作工程で、一寸違ってもこれなら大丈夫。
網戸枠は、窓脇ギリギリを目指すのみ。目指すだけ目指して、できた隙間は冬に使う隙間テープと網戸用の隙間テープでカバー。
網戸はタッカーで枠に打ち付ける。これなら取り替えも簡単。
網戸枠ごと、冬の間は外してしまって、来年も使えるように取り外せるようにしてみた。来年は作らなくても済むように大事に使う。
全部で5枚、1週間かかってようやくかんせいしたよ。
今までにない安心の出来上がりに、感動。
こういうことが苦手な私流に作ったオリジナル。
見た目も案外悪くない😆。
そうして思った。
3年かけて知恵が育って行ったのかな、と。
失敗したとこを自分の希望通りにするにはどうしたらいいか、毎年頭をひねり続けた。
こうしてみたらどうだろう、そう思って手足を動かした。
その積み重ねで知恵はついていったのだろうな、と。
あるものでやってみる。
知恵を生み出すって、感覚をようやっと得た気がします。
知恵を生み出すのは自分で困って、考えて、行動して見ることの積み重ねの中から生まれるんだろうなあと。
次に待ってるのはお風呂にモルタルを塗ること。
こちらもパートナーさんは興味なし。
床が抜けるのやだし、キノコが生えるもやだから、笑、これもやらんくちゃならない。
さてどうしよう。。
大変だけど、知恵を絞り出すって結構楽しい♬