日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

その13(便利さゆえに、身体に合わない暮らしをしているのかもしれない、ということ。)

私の冷えの話をしようとおもいます。

 

漢方を飲んでも、腹巻きしてお白湯をのんでも、お灸をしても、幾らかの期間筋トレしても全然改善しなかった冷え。それどころか、今の不調はほとんど冷えとストレスからきたものと、かんじています。

 

個人的なことになりますが、その原因は、親との緊張関係による血管の萎縮、腸の萎縮による便秘、ストレス発散による砂糖の取りすぎ、親の期待に応えて過食傾向だったということ。。。

とみています。漢方を2年以上も飲んで本を買っては冷え性の改善のためのピンポイントを制覇して。。。

けれどもね、どれを読んでも、全体的な生活習慣の改善は書かれていなかった気がするんです。私に響かなかった、といった方がただしいかな。

 

甘いものを控える。と書かれていても、この癖はすぐに治りません。だからすぐにリバウンド。知識ばかりが増えて行きました。

 

控える、というのは甘いものを断たねばならない、ではないと思っています。無理をしないで三年はかけて控えられるようになって行く。今の私は毎日疲れて食後に甘いものを欲していた頃とは変わってきています。やっと、今はなくても大丈夫。

そして食べ過ぎることもほとんどなくなってきました。美味しいものでストレス発散しなくてもいいから。でもこれもまだもう少しかかると思います。ゆっくりゆっくりむりせずに。

 

そうして身体が軽いことを知りました。だから動ける。と、同時に身体が暖かくなってきていることを感じられるようになりました。夏でも芯が寒かった身体が素足でもオッケーなくらいの暖かさに。

我が家のホームドクターの支えと、ここでの、自然な暮らしのおかげで大切なことを身をもって知りました。

 

そう、寒い日にアイスなんて食べません。日頃からたくさんのハーブをとります。サンドットさんは何に効くのか把握しきれないほどに種類があるハーブをとっています。野菜だけではなく、木の葉や花、実も。それもおしゃれにというわけでもなく、いつだってシンプルに。

 

でもそれが昔からの知恵なのでしょう。そうして日頃からとって、丁寧にカラダと、心とお付き合いして行く。昔は日本でもそうだったのでしょうか。忘れてしまった文化がもったいないなあと思います。

 

いつの頃からか身体に必要なものと、欲で欲するものがまぜこぜになってしまったのかもしれないと感じています。

 

すっかりみんなにジャングルガール。と呼ばれるようになりました。山岳民族の子みたいだね、村の人にも言われます。村長さんちのことはすっかり兄弟。

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こんなに思い切り遊んで7時には寝てる、10時間はひたすら寝続ける。そうして身体も心も休めて次の日にはまた遊び始める。彼らの日々はいつも楽しい。大人もこうして生きていけないものかな、そう考える今日この頃。

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