日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

熊笹で。

   ビニール一枚を減らしたくて、日々探してます。そして思いついた方法。海苔がないときは熊笹を使います。7月のいい状態の葉をつんで乾燥させて使うときにお湯で戻す。熊笹の香りもとってもよくて。これでこの一年やってみようと思います。

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   今日はおむすびをつつんで海に出かける予定です。手が汚れていても大丈夫。やっぱりおむすびはそういうときに食べたいのでラップの代わりはないかなあって探していたんです。昨日は急遽出かけることになったので出来立てで水分が多い蒸しパンを挟んでみんなで食べながら出かけました。そんなときは戻さずそのまま。行き先が五天山公園だったのでそのまま山に返してきました。車中もゴミがたまらず嬉しい^_^

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    ちまきが続いたのでちょっとお休みして笹の葉蒸しで何かおやつつくれないかなーって考え中です。食卓に出す時も笹の葉とちょっと野の花を添えると一気に素敵になる。わたしはもちろんだけど、人間も動物だから、誰しも身体は喜ぶんじゃないかな。自然に触れることで身体は解きほぐされてゆく気がするのです。

 

    先日、オフグリッドソーラーのイオさんがアーシングのことを話してくれました。意識はしていなかったのだけどタイにいた頃はわたしは山の中も裸足が好きで、すあしでした。いろんな気持ちの揺れがあるわたしにとって、慣れない山道を素足で歩くということは、意識が足に集中するってこと。それがすごくよくて小さなイライラや人の動きなんて全く気にならず、気持ちよかったのでずっとそんな感じで暮らしてました。アーシングって言葉を知ったのは後のこと。

 

    アーシングって、身体にたまった電子を大地に返してくれるんですって。イオさんの話が自分の経験とリンクして納得できました。うつが改善するのも心臓にとって良いのも、身体のだるさが取れるのも、納得。わたしがあそこで暮らしている間、なんとなくいつもふわっとした心地よさの中でいられたのはそのおかげだと思います。身体で経験してるので、イオさんのお話がすっとはいってきて面白かったです。人間も動物ですものね。素足で歩いて、畑をして土に触れて。それって本当に大切なこと。

 

   イオさんは北海道の冬でもアーシングできる方法を考えて普及しようとしてくれているそうです。わたしもあのエネルギー溢れるイオさんのお話を、イオさん節でお聞きしたいな。

 

   そんな楽しいこと。今日は身体が海に行きたいっていってるからいってこようと思います。どんな楽しいが待っているのかなー。