日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

タイ料理に挑戦。。

   今日はトモエのお友達一家が来てくれるということでご飯作り。せっかくなのでタイ料理でお迎えしました。人参でソムタムを作り、カビのアレルギーの心配があるからうちではピーナッツを使ってないので、クルミで代用。ついでにスクイーザーもないのでハンドスクイーザー でレモン絞り笑笑。写真撮り忘れちゃったけど、ステンレスのレンゲでよくしぼれます。アイデア勝負の人生、結構面白い物のすくない暮らし。

 

    そしておなじみ米粉麺の焼きそば。パッタイ。そして大ちゃんがトモエのこどもまつりで笹の皮を包みに使って作りたいといっていたもち米とバナナを蒸したおやつ。トムカオパット。去年、カオニャオマムアン(もち米にマンゴーを添えたデザート)をつくったら油っぽくなっちゃったので今回は缶詰のココナッツミルクを薄めて使ってみたらグッド!!缶詰は機械で絞ってるので、ココナッツから自分で絞るミルクより、濃厚すぎてちょっと重くなってしまうんですよね。クッキングシートを結構使っちゃったけど、美味しくできました。もう少しあったかくなったら、フィールド産の笹の葉でチャレンジしようと思います。

 

I made Thai cooking. This is steam sticky rice with banana.And I steam this. 

Then I have ecological idea. I made sweet and breakfast here. Under steam pan,I put another small pan. Please look another photos.

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   でも1つ思いました。ココナッツミルク好きだし、タイ料理も好きだけど、この地で取れるものでないから、フレッシュじゃないし、添加物の使用も免れない。もちろん輸送のエネルギーもハンパないはず。考えて見たら当たり前のことなのだけど、感じてなかったな。いろんなものを食べて来たから気づかなかったこと。身体にとって 色々なもの は必要ないのかもしれません。その地で取れたものをなるべく手間をかけずにいただくことが、心にも身体にもベストなのかもしれません。だからこれは特別メニュー。でも、そんなお楽しみも時にはイイ!

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   旅するコピーライターのみずほちゃーん、これ見てもらえるかわからないけど、今度会う時に、これ作って待ってるからねえ。お腹空かして来てね。

 

 

   さてとトムカオパットを蒸すのに、30分。エネルギーがもったいなくて二段調理に挑戦しました。下で五目豆を作り、セイロで蒸しおやつ。そして。。。

This is ecological cooking.

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    できたあ!!これ、いいです。実はプロパンがあまりに高いからカセットコンロ暮らしを帰国後、実践しています。正直なところ、カセットガスのゴミが出るのでまた改善してゆきたいけど、これをきっかけに、ガスの使い方を考えるようになりました。だから二段調理。鍋以上に火を大きくしないこと、沸騰したらすぐ止められるようタイマーを使うこと。そしてもう1つ、ストーブの活用。以前は時々だったけど今は毎晩に野菜をきって次の日のお汁用にストーブにセットしています。一番はどうすれば必要最低限の使用で済むかを自分の暮らしのレベルで考えること。なので、このゴミが出るけれど、その分、意識が広がって他の行動にも結びついているのでそんな経験も必要なことでもある気がしています。でもやっぱり燃えないし循環しないゴミなのでもっともっと改善してゆきたいです。

 

   This is breakfast.Boild bean and vegetable.

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    お友達もいろんなものを持ち寄ってくれて、小さなバイキング。安心バイキング。お料理上手なお友達の愛情ご飯は、とっても美味しくて楽しかったです。yくんのつくってくれた唐揚げも美味しかったなあ。。こうして自分も楽しみ、みんなが喜んでくれる経験は肌で感じる時間は、彼をもっと豊かな人間に育んでくれるのだろうなあ。そんなお友達家族とのご縁にもただただかんしゃしています。こどもたちはおもちゃの少ない我が家でクリエイティブに遊んでくれました。そのあとはフィールドへ。

 

    こどもたち、長めのマキに新聞まいて火を灯してキャンプファイヤーもどき。自然の中では遊びがつきません。そして火の魅力。そうして人が生き延びて来たのでしょうね。子どもたちの発想に今日もワクワクする私でした。ありがとう、こどもたち。