日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

日々のあなたに想いを込めて。

できたできた、コユのダブリエ。片足立ちしてます。

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クッキーのボタンが可愛くて目立つようにシンプルに。

言葉でなくてもいいから、想いを載せたくてメッセージタグも付けました。誰に届くかわからない量産品にはない「あなたへ」の思い。最近思うのです。

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こうして思いを乗せていくことが大事なのかなって。日々日々、その瞬間、あなたへの想いを送ること。これがどこかで、通じてくれる気がしています。我が子が今日も思い切り楽しんで、事故もなく笑って帰ってきてくれること、お腹を満たして今日を過ごせること。

 

それはそう願ってくれる人がいるから循環して成り立っているのかなって。

 

そうはいいつつ、このダブリエのタグは結局私が買ったものの中からコユが自分で選んだんです。「happy,always with you」

コユから私へのメッセージ、私からコユへのメッセージ。

そうして伝え合う気持ちがこもった服。毎日着るものだからこそ、想いを込めたいなと思っています。母である私からのお守だよ。喜んで着てくれてありがとう。

 

さてと札幌の交通資料館に行きました。病み上がりきってないけど大ちゃんの希望を叶えるべく、三年間の休館前日に。

昔の電車とバスの展示が面白かった。こんなレトロなバスがかわゆくて。

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館内は小さなスペースに運転席の模型や昔のハンドルや切符などが 並んでいて、大ちゃん大興奮。私とコユはあきて早々に屋外展示に行くことにしたのだけど、大ちゃんはいつの間にやらそこで出会った同じ歳くらいのこと遊んでました。それもいつもの友達のように、ちょっとやめてよー、とこうしてみようよ、とか、身体を摺り合わせながら遊んでいて、小さいうちからこういうことができるっていいなあって感じました。だからこの人たちを待とうと決めてコユが飽きないようにかんがえる私。

 

きっとトモエとタイで過ごしたおかげだと思います。人との心の距離をちかくできる。相手を悪くみない、そのまま受け止める。

すなわち、「人を信じてる。」生き方をしてるんだろうなあって大ちゃんの器の大きさにただただすごいなあって感じました。

 

それから「今を楽しむ」いきかたをしてる。出会ったあなたと楽しめる。

 

昔は家の外に出たら誰かしら子どもがいて一緒に遊んだと言います。タイの村もそうでした。

 

こうして子ども同士が自然に人との関係を作り、信じ合って助け合って大人になれたら、大人になっても信じあえる社会なんだろうなあ。

 

そういう世界がタイの村にはありました。まずは自分のそばからでもいい、きっとそうできるんじゃないかなあ。

 

日々の幸せはそこからな気がしてます。よし、しあわせにいきるぞ。

 

延々と待った交通資料館、私にとっても学びの時間でした。大ちゃん、ありがとう。