日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

ものがない暮らしってどんなだろう。

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我が家全公開。

いりぐちー。いい感じでシトロネラとバナナがゲートを作ってくれてます。

一階はキッチンと、トイレ、シャワー。

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ただ今蒸し野菜を作ってます。

サツマイモとロングビーンとオーバージーン(なす、フレンチが多いのでなぜかナスはこういうことが多くて癖になってる、笑)。

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みんなで使うキッチンにはもう少し多めの鍋とカップとかがあります。

トイレは水でお尻を洗うのでタライのみ。便座がないのでシートもトイレットペーパーのストックもなし。

 

二階は部屋。

蚊帳の中は寝室。

かかってるバッグはそれぞれの衣類。

バックパックにはいくらかのくすりとこどもたちのおもちゃがそれぞれ。

せいかつかんでまくりですいません。

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水筒に水を入れて二階に置いておけばいつでも飲めるので便利。

それくらいかなー。

年々荷物が減り、いまはこれで全て。

 

日本の暮らしはもっとにもつがおおい。

とは言ってもコンテナ三つで暮らせてるので少ない方だと思うけど、こちらに比べると多い。

どうしてかなーって旦那さんと話す。

多分さー、自分の好きなものが自然界のもの、身近にあるものではないからじゃないかな?

 

わたしの服作りも、ミシンはいいとして、布は生地屋さんから買ってるから残りもすてられないしなー。と言ってるうちに増えて行く。

子どもたちのおもちゃも、自然のもので作ったら朽ちていくから消えて行くし、作ったものを外においてるうちに忘れていくからうちの中が散らからないし。

ああ、ケミカルなもの、ナチュラルなもの、って分けてみるとわかりやすいかも。

札幌のうちは折り紙やら、コットンの布やらでナチュラル素材だけど、本当にすぐ自然にかえるものではないからだなー。うん。

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ついでに気候の違いから保存食が多い。

味噌も醤油も漬物もね。こちらは保存食があまりないもんな。

 

出来るだけものがない暮らしを日本版にしてみたいと思うけど、まだ畑も得意じゃないし、熊が出るので果物の木を植えられない違いもある。

畑という食料庫は大きいと思います。

 

本日はサタデーマーケットへ。

往復5時間近くの道のり、外食もことしはあまりできないのですが、どーしても行きたいというため、歩け歩けでしゅっぱつです。

蒸し野菜をランチボックスに詰めてお昼ご飯に。

夜ご飯だけお楽しみで買ってこようと思います。

レッツゴー!