日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

その23(蕁麻疹になった)

今朝から身体がかゆい。子どもたちの背中も赤く、ちょっぴりかゆいそうだ。私もなぜか膝から下と肘から下が痒くてぽりぽり。そして今日はなぜか蚊によくさされる。。

 

理由を考えてみる。生活はいつもと変わらないし、子どもたちと痒い場所が違うからかぶれではなさそうだ。

 

昨日食べたものを考えてみる。昨日はパーマカルチャーコースの人たちがご飯を作ってくれて、明らかにいつもと違うものを食べた。ウエスタンスタイルで、朝はフレンチトーストで、夜もクッキーとパン。それにたっぷりのクリーム。。昼のご飯はシンプルだけどおかずはレトルトをつかったものだった。。

 

多分効果てき面。朝のパンはフレッシュではなく、長い間保存できるようかなり色々なものが入ってるものだし、(コンビニのパンの方がまだマシだそうで村長さんちではそれを買ってるけど昨日はちがっていたな。)、小麦は全て輸入物。たっぷりの砂糖と油も身体のバランスを崩すのを助けたようで、いつもよりかがきたのは多分そのせいで。動物性をたくさんとったときも血液がにおうのか、蚊がくるきがする。

 

多分何か一つ、ではない。一つずつのバランスの崩れによるものだと思う。夜になって寝袋の中で寝ているのに歌詞がボコボコでかゆい。と目が覚めてみて、はたと、気づく。じんましんになってるー。

 

部分的だし丸一日経ってるから違うと思いたいけど、バランスの崩れから生じたと思えば、時差があっても不思議ではない。

 

 

ここ2年近く、小麦粉を取る量をかなり減らしているし、とるときは道産小麦って決めてました。そして添加物もほとんど取ってない暮らし。食事療法を初めて、2年。お通じもよくなって身体のデトックスも進んでいたんだと実感します。

 

だからこそのこんな変化だったのだと感じています。血液の濁りは身体にとってかなりの負担になるということですね。

 

そしてね、このあと2週間ほど今までとは比較にならないくらいの蚊に刺されと、のみに襲われてしまいました。身体の匂い、血液の匂いに虫が感知したのだと感じています。

 

「虫の知らせ」ってこういうことなのかなーってかんじています。

 

都会での暮らしは無臭の虫除けを使って、感覚は楽なんだけどこれは身体にとっては本当に楽なのかなって感じてしまいました。

 

きっとね、自分の暮らしの中での微生物と、自分の身体についてる微生物が調和して、バランスとって人間の身体は守られているのだと思うから。

 

時々ね、米粉で蒸しケーキや蒸しパンを作ります。米粉は国産のものだから少し安心していただける。日本の米よりもっちり感が少ないから、ふわっとして米粉のおやつができます。

 

ベーキングパウダーがなくてイーストとバナナでパンにちょうせん。でも面白いことにバナナとイーストの反応で甘くならなくて酸っぱいパンになりました。でもふんわり大成功ー。火加減や火をキープするのが難しいジャングルカノン。ちなみにおやつはタイ語でカノンといいます。。

 

パンはブレッドではなくカノン パン。なんだか親近感。

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