たいせつなことは言葉だけでは伝わらないから。
タイ人の友人のお母さんからカオパッドというバナナの皮で作ったちまきのようなおやつの作り方をおそわる。
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主食であるもち米の豊作を感謝して、お寺にお供えに行くという。
その土地の味だけではなく、そこに伝わる文化とともに、その思いを学んでいく。
だから我が家は暮らすように旅をする。
ここの人の暖かさが素晴らしいと思う。
そのゆたかさを感じ、学びたいと思う。
大切なのは共に暮らして、そのマインドを私たちが感じようとすること。
それを見て理解するのではなく、私たち自身の身体にそれを染み込ませること。
それが自分のものになった時に私が必死に伝えようとしなくても自分から溢れてくるはずだから。
そうあれるように今の大切だと思うことを積み重ねていく。