アレルギーと共に暮らしてる日々。その②
さてさてサハイナンについてからの娘のアレルギー対応というか食事のこと。
わたしの英語の発音が良くないのと、文法もよくわからなくてね、みんなに伝わるのに時間がかかってます、笑笑。
なので、その都度キッチンに行って食べれるか様子を見る。
んでそれ食べれないからちょっと追加で作るわーっていって海藻のふりかけや、きゅうり切ったのとか用意していたら、サンドットさんもこゆのたべれるものを作ってくれるようになってありがたくいただいています。
本当はおしょうゆもだめなんだけど、(しかもここらで売ってるのは保存料も入ってるから。)全体を見て繊維質とってることと小麦粉を使ったパンケーキとかを完全にやめてること、お砂糖おやつ、市販のおやつを完全にやめてるのでこれはきちんと様子をみてオッケーにしています。
サンドットさんが小雪の食べれるものをってつくってくれてるからきっと大丈夫。サンドットさんが我が子のようにうちのこをかわいがってくれてる。何よりもの食事だよねって家族で楽しみにしているからこれは食べていいもの、ということにしています。
サンドットさんと作るおかずは野菜が10種類以上も入ってたり、そこら辺の木の葉やハーブがたくさん。トウのたった菜の花のような繊維質のものもたくさん。この食物繊維をおいしくとるためなら少しならお醤油もありだとおもうのです。
あさのフルーツサラダとソムタムっていうパパイヤサラダはだめ。だからやめてます。
でバナナもダメなんだけど、サハイナンで取れたバナナはどうしても食べたいって言うのでたまに一本だけね、ってオッケーにしてます。
この国には沢山の種類のバナナがあって、サンドットさんでもアレルギーが出るものがあるそうです。品種改良されてるのかなって旦那さんとはなしてるんだけど、サハイナンのバナナはオッケーって教えてくれたからこれは少しだけ食べてます。完全無農薬自然栽培のバナナ。特にかゆみも出てないので気をつけつつ、週に2本か3本くらい。
サハイナンご飯は玄米ご飯と繊維質の炒め物やスープ、ウエスタンがつくってくれたものはお砂糖入ってたり、ピーナツやら油が多めで食べれないものも多いのでときどき持参したかつぶしをご飯にかけて。お醤油は想定外だけどたくさんでないのでようすみつつ。
こゆのおきにいりはかわでとれたかいそうのふりかけ。油でニンニクのかおりをたたせてるけどニンニクたくさんと塩で食べてます。
それからサンドットさんの繊維質野菜炒め。
手作りのチリとニンニクとレモンの入ったチリソース。
あとはふかしたさつまいもとさや付きのロングビーンっていうおマメ。
これに玄米ご飯が付きます。
みんながバナナと米粉で作った蒸ケーキが大好きで毎食作ってる、ので、これも1日に一口だけ食べてます。バナナが入ってるので本当に少しだけ、米粉を蒸したものだから少しはオッケーということで。
白米もカンジタが好きなようで避けているのですが、米粉麺は食べてます。なるべく炒めずに茹でてから炒めた野菜とあえるかんじで。
おやつの変わったものといえば、ダウインカっていう、ナッツが取れるのでとれたてをみんなでせっせと殻を割っていってたべてます。
みかんやすいかがあるときはこれもおやつに。
あとはニンニクをそのまま食べてます。
サンドットさんがこゆのためにヤナンっていうハーブを取りに行こうね、と言ってくれていてアレルギーにいいみたいです。解毒かな。まだ手に入ってないけど、今度一緒にとりにいくよていです。
きっと良くなるだろうなあって明るい気持ちになります。
物知りのサンドットさん、アレルギーにハーブかあ。すごいなあ。
今日の昼ご飯は炒めた野菜を和えた麺をご飯に乗せて、ニンニクたっぷり。
これにカボチャスープ。今日はわたしの身体があまいものを好まなかったのでパンプキンをにただけのスープにしおをおおめと、レモングラス、ニンニク、チャイニーズコリアンダーをたっぷり。今年はようやく食べれる葉っぱを理解し始めたので応用できてる自分が嬉しい。まき調理で、シンプルで美味しいものが作れるようになって嬉しいな。
村の学校で今年はアートの授業をしようと思っています。
クレヨンで塗った上を黒く潰して竹の枝を削って作った楊子でスクラッチ。
パレットは落ち葉をつかってみました。
こゆも絵の具とクレヨンするっていって塗り絵してます。
うちの階段の風が心地いいので今日のテーブルはここ。
可愛い絵を描くね。大好きだなあ、こゆの絵。
一年後、あなたの身体は変わってる。今も楽しみつつ、一緒に超えて行こうね。
身体も心もずーっと大事にしていってね、と願いながらアレルギーと向き合う日々。
あなたの身体がわたしに沢山の気づきをくれることに、ありがとう。