日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

2020-07-01から1日間の記事一覧

性の話。

前回の生と死の記事を書きながら思い出す。 いつだったか息子に聞かれたことがある。 赤ちゃんはどうやってくるの??と。 少し大きくなった息子。 以前のわたしなら言葉を濁していたかもしれない。 でもここで暮らしてたくさんの生と死、他の生き物の生き様…

生と死。

木を切り倒すと泣いちゃう娘。 虫を捕まえてもカゴで囲わない息子。 彼らと共に過ごしてくれたお友達のお母さんの聞かれた。 「生き物に対する柔らかさがすごいのはなぜ?」 、と。 正直なところわからない。 けれども私も感じてた。 彼らの…

クイッティアオ。

息子、ジビエに挑戦。 猪肉をいただいた。 猪肉をさばいてチャーシューを作った小学生息子、あっぱれ! 娘がアレルギーを持ってるので我が家の麺といえば米粉。 タイではクイッティアオという米粉の麺が主流なのでそれも時々作る…

マスコットがお人形。

旅に出る時、お人形遊びが大好きな娘が必ず持って行くもの。 5センチほどの小さな小さなお友達。 小さな端切れを入れて行って、飛行機の待ち時間に基準でもチクチク。 出来上がった時の嬉しいこと。 ないということは不自由なのではなく、自…

ハッとしたこと。

生のカカオ。 タイでファームに植えたカカオのタネ。 初めて見たチョコレートの手を加えていない原料。 私はまだ知らないものを食べていたんだな、ってハッとした。 自分が生で見たことも触ったこともないものを日常的に食べられる世の中って不思議…