日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

火遊び。

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火遊びって楽しいよね。

これって人として正常な反応だと思う。

とても不思議で魅力的なものだから。

 

毎晩焚き火をするジャングルでの暮らしで子供達がすみの粉を紙で巻いて花火を作る。

 

こう巻いたら、どんな風に光がちるのだろう。

 

火って、とてもありがたい。

心をやんわりと癒してくれ、不思議な気持ちもくれる。

ありがたいけど、そばの稲わらの壁に移ったら大変。

火を大切に扱うことも知る。

 

とことん遊んで、火の神様にたくさん教えてもらってね。

 

子どものうちにたくさん遊んで火の神様から教わったらいいと思う。

それはいつまでも忘れない優しい心の灯火になり続けると思うから。

 

ああ、優しくて穏やかで、豊かな時間だったな、と。

 

これも小さく積み重なる生きていく力。