日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

2020、娘のはる夏服。

こうしていつまできてくれるのかな。

って思いながら仕立てる。

さっことおそろいがいいなんていってくれるのもあと僅かだろうな。

 

子ども服も私の好きな感じがだいぶ定まったので、これまた三年後には出産祝いのオーダーを受けられたらいいなって思ってチクチクしてます。

好き過ぎて試してみたい柄がたくさん。生地代もかかるし、我が子用には作りきれないので、こうして自分も楽しみつつ誰かは喜んでくれたら嬉しいなと。

 

こちらギャザーワンピース 。

この形大好きなんだけど娘が似合うのはあと2年くらいかなあ。このてのギャザー、小さい人が着るとすごくかわいいので、出産祝いにいいなあって妄想してます。

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そしてちょっと大きくなったからお姉さん風。

リラブロンマさんのブラウスとtocoさんのショートパンツ。

今のキッズは足が長いから似合うんだよね、こういうの。

ブラウスの生地の柄、ベリーシリーズなんだけどとっても可愛くて自分用にも似たようなので仕立てちゃった。

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これも。

そつえんしきできたミモザワンピとリラブロンマさんのブラウス。

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そしてずっと作りたかった裏毛でカーデ。

プラスナップデビューもしたんだけど、これ癖になってて、プラスナ服を作りまくりたい衝動を抑えてマスク作ってる、笑笑。

このカーデは、見返し(生地の裏)に、柄を持ってくのが楽しい。ついでにトウシューズのアイロンプリントがかわいくてプラス。

ほんとは黄色かグリーンで仕立てたかったんだけどね。

来年まで我慢。

これも出産お祝いシリーズに入れようと思います。

とても機能的で気持ちいい衣類だと思うから、そういう視点って大事だなーっておもって。

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今回のコロナ騒ぎで輸入品について考えてます。

日本はほんと輸入品が多すぎる。

やすくて便利なものに溢れてるなあって。

それがいいとか、悪いとかじゃなくて、その背景を考える必要があると思うんだよね。

 

子ども服を一枚作るのに材料費だけで1000円くらいかかったりする。

シャツ一枚で300円の労働背景を想像しちゃうんだよね。

干し芋だってまともに作ったら大変なのに中国さんは100円で買えちゃう。

どんな風に作ってるのか、もはやなぞ。

 

で、これになれちゃうから、こうした事態に対応できなくなる。

やっぱり身近で助け合って作ったり分けたり、交換したり、ってこれから重要なんじゃないかな、っておもう。

 

ちなみにカーデの写真に添えてあるバックは、デイリーキャスケットさんの。

ハギレ処理に作ったんだけど、これもかわいい。。。

もはやミシンも家族!この子もいないと生きる希望が大幅に減るわたしでした。