日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

エッグパンツ。

あったかい季節に向けてつくったもの。

エッグパンツ。

丸い感じが可愛くてダイダイの分もこの形にしてみました。

裾を折ってはくとかわいい。

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リネンの感じを確かめたくて思い切ってリネンを購入。

時々チクチクするから、どこのがいいか迷っていたけど、ここのリネンはとってもよかった。

パンツのいい厚さで安心感があり、とろりというかしっとりという感じがとても気持ちよくて、余った分でこゆのバルーンパンツもこさえました。

即お気に入りになりましたよ。

 

型紙Rick lackさん。

生地 息子のは確かキジキジさんのハーフリネン。

        わたしのはRicklackさんオススメのリネン。

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ダイダイは膝が抜けないかちょっと気になります。様子見て当て布しないとな。

がらもののすきなダイダイ向けに落ち着いた茶色にしてみました。

ジーンズは嫌だっていうから、伸びを重視してニットばかりを選んできたけど、この感じも結構よさそうです。今年は布帛ぱんつをいくつかこさえてみようとおもいます。

ちょっとカッコつけてお出かけしたいときに備えて、練習練習。

 

寒い日が続いていた札幌。

ついに春になりました。

コンテナハウスでどうにか冬を越えましたよー。

 

と思ったのもつかの間、今度は車が壊れました。

ほんとにかいものにいけないので、山にあるものでなにができるかを考えます。

フキ、タンポポ、つくし、クローバー、山わさび三つ葉、おおばこ、すぎな。

本気で食料にする日がやってきました、笑。

 

時々食べる分には面白いけど毎日モリモリ食べるものではないねえ、と旦那さんとはなします。

ご飯と一緒に少しずつ。

動物の気分になってみる。

でも人は調味料を使うしな、動物よりもエネルギー使ってるよなあってあらためておもう。

 

色々考える中で、思うこと。

野草なんてやだ、って子供達が言わないんですよね。

車が壊れて1週間、おやつを作れないことも、ゴールデンウイークに日帰り温泉すら行けないことも、彼らは文句一つ言わない。

 

1週間前車が壊れたけどゴールデンウイークだからいつ治せるかわからない。

からしばらくはどこも行けないし食料も厳しいんだ、、、って旦那さんげき落ち込みで帰ってきてね。それを聞いた瞬間、自分の思考が決まったのを感じた。わたしはじゃあ、色々ほしがるのをやめて、いろんなことができるのをそのうちねーってまってればいいのね、っておもった。大抵のことはどうにかなるはずだしっていう、根拠のない希望で暮らしていこうって。

すっと思った自分にびっくりしたけれどもね。

 

子どもたちもそうだったのかなって今、感じてます。

彼らは受け入れる力が強いから。

 

でも本当になんも文句を言わないでいてくれるってすごいことだと思うのです。

何故だろうってあらためてかんがえてみる。

 

ここで、みんなに支えられながら暮らしてることをかんじているからだろうな。

タイでの暮らし、ここで暮らしてみる経験を家族で共に積み重ねているからだろうな。

 

自分たちがどれだけ支えてもらっていて、満たされた暮らしの中にいるんだろう、って最近よく考えています。

きっとそう考えるわたしの思いが彼らにも伝わっているのかな。

 

彼らの思いも耳を傾けること、ゆっくり家族のペースでやっていくこと。

 

それを忘れないようにしていこうと思います。

家族それぞれ、意思疏通ができている関係って簡単じゃないけど、とても大切なこと。

わたしが走ってしまい反省するのも大抵ここにあります。

 

自分の作る服のようにゆるーく、やわーく、こどもたちともやっていけたらいいなあ。。