日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

ジャングルご飯。

ある日のご飯。

まずは食料の調達。

 

人数が多いので畑で採れた野菜は一握り。ロングビーン5本ぐらい。

ここからが勝負です、笑。

この畑の中から食料を探す。

f:id:yurukkosae:20190306071218j:image

零れ種で育ったスピナッチとか。
f:id:yurukkosae:20190306071204j:image

かぼちゃのツルと小さい葉っぱとか。時々まだ育ってないごぶし2つ分の大きさのかぼちゃも食べます。
f:id:yurukkosae:20190306071213j:image

 

それからジャングル歩き回ってヘチマとお花と葉っぱ、バナナのお花、いものはっぱをゲット。
f:id:yurukkosae:20190306071246j:image

ニンニクの油で炒めて

f:id:yurukkosae:20190306071227j:image

全部入れて炒めて
f:id:yurukkosae:20190306071308j:image

ボウルに入れて出来上がり。
f:id:yurukkosae:20190306071209j:image

これは大ちゃんのお弁当。

大ちゃんのご飯とみんなで食べるおかず用。

この日はフライドライス。

アレルギー対策で大ちゃんのは油少なめで温度が上がる前に水を足してご飯を炒めてます。
f:id:yurukkosae:20190306071200j:image

 

前日にピザで使ったチーズが余ってたからかぼちゃのチーズ焼きすることにしたけれどオーブンないから直火で焼いて行きます。
f:id:yurukkosae:20190306071231j:image

 

ある日のご飯。

レンズ豆のスープ、畑の生野菜、川の海藻のふりかけ、ほかにもなにかあるね、忘れちゃってごめんなさい。
f:id:yurukkosae:20190306071236j:image

ジャングルでとってきた食材のスープ、生野菜、昨日とったピーナッツ、チリソース。

チリソース極めたので食べたいから帰国したら遊びに来てください、笑。

f:id:yurukkosae:20190306071301j:image

ダル豆を向く娘。

これ向き終わって食べるのに1週間。

これが終わるとまた収穫してむくさぎょうがはじまる。

もっと食べる量が少なくても満足する体に移行してゆきたいなーとおもう。

無理せずに心が満たされ気づいたらそうなってた、ってくらいで。
f:id:yurukkosae:20190306071241j:image

この日はかぼちゃでした。

これはかぼちゃとバナナフラワー炒めだね。

かぼちゃのスープも美味しい。レモングラスと、ライムリーフ入れてね。

茹でたかぼちゃにゆで卵あえて、レモンと塩とローカルペッパーのサラダもいい。
f:id:yurukkosae:20190306071255j:image

 

時々はこんなパーティも。

滞在者さんの中にピザシェフがいたのでピザ。

それにご飯と炒め野菜。

バナナとココナッツミルクを作ったのこりで蒸しケーキ。

それとバンブースティッキーライス。

今年最後のバンブースティッキーライス(カオラーム)です。

 

竹ってすごくてね、スプーンやお皿、コップなどのカトラリーも揃えられるし、直火でご飯もたける

自分たちでカトラリー作って、いろんな種類のカオラームやら竹筒使ってスープつくってチリソースも作ったりなんかして、竹のお猪口でお酒飲んで乾杯。

ついでに竹カゴあみなんかもできたらいいけどこれは、まだハードル高いので練習しときます、笑。練習すればできそうだしね。

 

札幌に孟宗竹がないので実験できないけど竹のお世話に困ってるとこが日本各地にあるようなのでこんなワークショップしてみたいなーって思ってます。まずは自分たちがやらせてもらえるとこを探してみよう。ワクワク。。