日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

色々自分を内省の日々。

自分が好きなことをするという感覚を小さい頃から封じ込めてきたから、いまひとつひとう、せいりし自分を理解して行く作業が続いています。これは今だけでなくきっとずっとつづいてゆくことなのだろうとおもうけれど。

 

わたしだけでなくみんないろんなことを抱えてきているよね。

ご両親との関係の中にもわたしとは違う形でいろんなことがあったとおもいます。

わたしだけが苦しいのではなく、みんなそれぞれの苦しみを抱えており、その大きさは他人にははかれない。あなたはまだいいでしょう、わたしの方が辛かったとは、言えない。

 

だからね、幸せそうに見えている人もそれを楽して得たんじゃないだろうな、って想像してる。素敵だなと思うけど羨ましいなとはおもわなくなったなー。それがその人の人生そのものなのだから同じようにやって同じ結果は得られないわけで、真似してみて自分にそれがあってるか試してみたりはするけど、たいてい途中で投げてる、笑。素敵な人と自分で認識したら自然に意識していく中で、自分なりの取り込み方も出てくるしね。真似できるのは幾らかの技法くらいなんだよなー。(おやつ作りだけとっても教えてもらった通りやってもおんなじになったことないし。。笑。てづくりおやつもその人そのもの、なんだろうなーとおもう。)

 

自分が内省を深めることで感じるようになった人の心の深い部分。

だから我が子にも思う。

あなたたちはまだいいでしょう、なんて言えない。彼らがどう感じているか、気づけないことがわたしにはまだまだ、まだまだ、あるはずだから。

ただ、彼らと関わりながら自分がこれでいいのか、自分に問いかけていくしかない。

 

そんな日々。

昨日、大ちゃんのつぶやきにハッとする。

「パパは怒っても怖くないからなあー。。」

わたしは怖いらしい。はい、それはわかってます。いつもそばにいる私が、ピキッと怒ってもう出てくもんね!!!!ってこわいかおしていったら怖いよね。母であるからこそ、怖いんだよね。

 

あー、親の権力まだ使ってるわー。

とかなり反省。

以前に怒ってる自分鏡で見えちゃってあ、お母さんの怒り顔と同じになってる、って悲しくなったもんね。まだ抜け出せてないなあ、と反省ーーーー。

こゆのちかごろのおちこみは、そういうこともあるのだろうな。思い切り悲しい顔をして一人部屋にこもりに泣いてるのにわたしも泣きそうになる。少し時間を開けて、こゆのそばに行きぎゅっと抱きしめるといつも号泣するんだよね。今のわたしはここにいるけれど少しずつまたここも超えていく必要があるんだろうな。こゆのこころに傷を残したくないし、こうすることで昔の自分が受け入れられ楽になるはずだから。

 

変わって行くのはこどものためではなく、すべてじぶんのため、なんだよなあといつも気づかされる。

 

そして大ちゃんと、こゆの違いをまた改めて感じ整理していかねばならないなとおもう。

大ちゃんに、「すいません。怖いよね、自分でもそう思うわー。困った母ちゃんしててすみませんー。。。」

っていうと、「サッ子ちゃんのことも笑わせちゃえばいいんだよねえー。」と言ってくれる柔らかさがすごいなあと思う。

「もっと心に笑いを、と自分に染み込ませます!至らぬ母ですみません!!!!」

でも、こう気づいていこう、変わっていこうと思う限り、自分は変わって行くのだと思う。

ゆっくりでごめんね。

 

色々あるけどもっと笑ってる母ちゃんでいたいなあとおもうきょうこのごろ。

別に嫌なことにニコニコしてようと思うわけじゃない。

無理して笑顔でいるのはちょっと前までのわたし。

わたしの今の嫌なことは別に自分が気にしなきゃいいことだらけなんだもの。変わっていける部分はたくさんある。

いらんもんぜーんぶ捨てたら、もうちょっとヘラヘラしてられるじゃん、とおもう。

うーん、まだまだだな、わたし。

 

わたしの場合、へらへらしてるくらいがちょうどいいのかもしれないと気づいちゃったあきょうこのごろ。笑。

心を緩めるために、緩やかな人たちと過ごす。そのための暮らし。我が家にとっては旅も暮らし、と思って過ごしています。

経験する全てが自分になって行くと、想像できるようになったから、生きる場所も大切にして日々を過ごしています。ヘラヘラ母ちゃんになるために、笑。

 

移動しながら洗濯。ここは日当たりも風当たりも抜群。

水がちょっと臭い分、洗濯も洗いたては生臭くなりやすい。お日様と風にしっかり当ててスッキリきれいにします。こののきのした、コッコさんが走り回ってます。朝2時からコケコケいってる。

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こんなにほせないときは下着だけでも。ふんぱんは、こうしてバックパックにかけておいてもわからないから便利だったりします、笑。

それからいつもTシャツにタイパンツだったのだけど今年はシャツをハーフリネンかだぶるがーぜで手作り。これ、予想通りの渇きの速さでした。脱水が機械ではないので水キレが重要なのです。パンツはダブルガーゼが好きだけどもリネンにしたらもっと乾くの早いかも。

少しは旅慣れしたかな?

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