日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

夫婦関係向上カウンセリング。

旦那さんとしょっちゅう話をする我が家。

 

日頃のこととか今月の暮らし方でお互いに無理はないか、とか。これからの生き方とか、年末帰省のスケジュールとか。そうする中でお互いが得意なとこを自分の持ち場にして準備していくことが暗黙の了解になりました。

 

だから今回の旅も家族のに荷物準備はわたし、ビザ取り関係は旦那さん。

お互いに動いてくれるのだからぐちはナシ、必要なことは伝え合う。

 

でもね、お互いに気づかないこともある。

今はうまく調整できないこともある。少しずつしていこうと思うけど、今は解決方法が見えないこともある。

 

一昨日、旅のおやつをお願いしていたお友達のうちにうけとりにいったときのこと。

おやつと一緒にお茶まで用意してくれていて、旦那さんも共に上がらせてもらいました。

旦那さんはコーヒー、わたしはハーブティー

手作りのおやつとともに出してくれたお茶の美味しかったこと。

 

子どもたちはそこの娘ちゃんと仲良しだから一緒に楽しみわたし達は大人トークを楽しむ。

とても、とてもありがたいこんな関係。

わたしたちの日々の積み重ねはそんな家族ぐるみのお友達家族の支えもあってゆるぎなくなっていってることをじっかんします。

ありがとうね。

 

彼女とのお話は、自分の育ちや日々の暮らしにまで及ぶ。

片付けのまだ苦手なわたし。

片付かない家をだまって片付けようとしておこり顔になる旦那さん。

 

片付けはしたい。けれども一つ始めると次が気になって家中ひっくり返しちゃうし、使ったものを元に戻す習慣がなぜかない。(それに最近気がついたからここからまたスタートしてるけど。)申し訳ないけどわたしも年々、日々日々変わっていこうとしてるんだよー。すぐには難しいんだよー。

 

子どもたちにも個性があって大ちゃんはいつも遊びながら広がっていって片付けるのに苦労するタイプ、こゆはその都度丁寧に片付けてくれるタイプ。

 

頑張ってるのはわかるけど俺はこういう部屋にした中でパソコン作業したいんだよね。だからカフェいってくるわー。

 

と外に仕事に出かける日もしばしば。

自分のテリトリーでやればいいじゃん、そういいつつも、それで本人が納得するならそれも認めないとね、と送り出す。

台所は初めにビシッとしなくてもかたづかながらやればいいし、とおもうわたし。子どもたちのハラヘッタコールの方が気なるんだもの。初めにまずビシッとして作業場をもっと確保したいという旦那さん。

 

夕飯は疲れてしまうことがおおく、あさでもどーしてもやりたいことがある日は片付けは後回しになるわたしを受け入れてくれるとこもあるだんなさん。ありがたいけどね、ここで暮らしてる人は私たちだけじゃない。わたしやだいちゃんんkペースとは違ってちゃんと綺麗にしたいこゆもいる。彼女のきもちもあるから、わたしができない分、彼女に寄り添って欲しいよ、って旦那さんにお願い指定m酢。わたしも出来る限りやってるんだけど、今はどーもちゃんと寄り添えてない感じがする。こゆとだんなさんの遺伝子が近いから多分ここは旦那さんにお願いする方がいい。

 

そんなこんなな我が家の日常。

旦那さんとの感覚に違いから時々ぶつかることもある。

だけど怒りという感情と伝えたいことは違う。

丁寧に伝える努力は必要というお互いの認識があるから話し合いを重ねる。

 

そんな話にね、お茶しながらいたった。

お友達は旦那さんに近いタイプ。

食後はビシッと片付けたいそう。

わたしもそうできたらいいけどね、今はできてない。

 

でもそんなお友達から一言。

でもさ、わたしは片付けを絶対しなくちゃやなタイプだけどまあいいかって思えるゆるさも良くない??

 

そんな彼女はもう一つ、わたしの話を引っ張り出した。

いつだったかも、歩いて1時間でつくと思ったら2時間かかったっていってたでしょ。1時間って相当違うよね。それでいいって思えるなんていいじゃん!!

それに対し旦那さんがいう。

バスの時刻も調べず出かけるんだよー。もうしんじられないんだけど、それが彼女の文化らしくて今でもびっくりする。

 

えー!すごい。わたしは勿体無いって思うけどいいんでしょ??そんなにのんびりって特技じゃない?

 

そんな風に思ったことなかった。それが自分の日々だから考えたこともなかったしむしろこの点に関しては家族にごめんね、って思ってきたからその見方にわたしはびっくりした。

 

人の顔色を気にしまくったり、人の声が気になってねれなかったり、神経質傾向だと思ってきたけどそうでもないらしい。

 

ついでにお友達は旦那さんの良さも引っ張り出してくれた。

それでぱーさん(旦那さんのニックネーム、笑)も文句言ったり、怒鳴ったりしないんでしょ。すごいよね。優しいよね。そんな表現できるっていいじゃん。特技でしょ。

 

そのお友達家族といると、生き方やあることについての見方、家族で目指す方向とか思考の話になって行く。だからね、おもしろい。その考え方いいね、って気づきをもらったり、癒しあったり励ましあったり、きづいたらなってる。

 

この日、帰ってきておもったこと。

やっぱり夫婦お互いに気持ちよく過ごすことが必要だよな。

旦那さんへの気遣い方をもう少し変えてみようかな。無理しすぎなくてももっと自分にできることがあるかもしれない。

で、ああ、自分は神経質だと思ってた部分があった。けど、そうかー、ゆるさとこどもらしさもあったんだな。

 

お友達の言ってくれたことでまた新たな発見ができました。

こうして夫婦関係をまた育てていく。

そんな日常を持てること、そんな友人がいてくれることに感謝して止みません。

 

旅記録。写真ないけど前泊したホテルでの朝食。

こゆのアレルギー対策、ゆきひかりがベストなのでご飯持参でホテルのおかずをいただきました、納豆、サラダのトマトとブロッコリー、おみかん。ふかしたお芋に粉チーズかけて。ミルクアレルギーはセーフだったので本人の希望でちょっとだけミルク。

これで本人満足でした。心の満足も大事。バイキングに感謝の朝ごはん。これからどうなるかな。