昔のいいもの。その1。
昔に戻ったほうがいいと思ってるわけじゃない。
けれどもいいものは自分の力で残していってみよう、そう思うようになりました。
金属の湯たんぽ。
五郎さんご夫妻のお家にお風呂を借りにいった時、薪ストーブの上に置いてあった。
ここでの暮らしでは外せない湯たんぽ。
雪断熱のおかげでだいぶ和らいだけど、そこからのさむさもあるし、まきすとーぶだし寝るのも早いから3時ごろには薪が切れて寒くなってくる。
今週は札幌の最低気温はマイナス8度。1週間以上も続く予定だし、実は市内よりぐんときおんが落ちるからここはもっと寒い。
家族四人シングルの布団二枚で寝てるので湯たんぽは2つ。
昨日までプラの湯たんぽ2つだった。
けれども五郎さんちであれを教えてもらって以来、出かけたついでにいろいろ見て回っててとうとう見つけた、直火オッケの湯たんぽ。
うっかり蓋して火にかけると爆発して火傷もするらしいので家族みんなで覚える。
日中はともえにいってたから、余裕なくて湯たんぽを作れるお湯は持ってるやかんがいっこ分、すなわちゆたんぽ一個ぶんしかストーブでつくれなかったけど、これを置いておけば、薪ストーブのエネルギーで作れる。
しかもつかってみてびっくりしたのは、プラより冷めるのがケタ違いに遅い!
朝までぽっかぽかなのです。
そしてね、そのお湯が蓋外してストーブに置いておけばもう一度あっためられるから、朝ごはん食べる時、座布団に置いたり、膝に置いたり。
そうして最後に顔洗い、手洗い、皿洗い、足湯、につかう。
まだまだあったかい。
お値段以上の価値で、もう1つもこっちに変えたくなるけどまだ使えるから我慢しよう。
相当お気に入りになり、ここに記録しておこうと思います。
いい買い物、したなあ。