日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

山暮らしを初めて、母子二人初めてのお留守番。

人生は旅。

 

今週の頭から用事があって東京に出かけた大ちゃんと旦那さん。

こゆとわたしは週末に少しだけ合流。

こゆと過ごしつつ、少しだけチクチク。

つくったもの。

アンの木さんのうさぎトレーナーとtocoさん、ルーズパンツ。

トレーナーはsmileさんとslowboat さんのコラボにしました。んで、パンツの生地はpres deさん。

柄物卒業したつもりだったけど、やっぱりかわいいわー。

バナナうさぎ。うさぎなのになんでバナナなんでしょうねえ。

 

 このパンツ生地ストレッチコーデュロイなんですが柔らかくてこの深い緑が大人っぽいような可愛いような色で汚れてもオッケーですごく気に入ってます。

 

冬用の子供服の生地ってなやみます。

寒いし冷やしちゃいかんって思って厚みのある生地選ぶと暑いんです、子どもって。

だから迂闊に厚手の生地はかえません。

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ちょっと薄いけど下のスパッツ履いて調整しようと思います。

足首に向かって細身になってて、折り上げるととってもガーリーでかわいい。

スウエットが動きやすくて気に入ってたけど、これはもっと動きやすくてしばらくハマりそうな予感。バルーンパンツとルーズパンツとワンピース。。。

試してみたい生地はたくさんあるけど、もう、着きれないよね。

うん、もうたくさんだよね。。組み合わせが面白くて、もっと作りたい、笑。

着画がうまく取れずに断念。

 

さてっと、一週間を山で母子二人乗り切りました!

この1週間で一気に冬になり外のキッチンの寒さが身にしみる!

おまけに家の周りでネズミを見るようになり慌てて、隙間を塞ぐための工事。

慣れない電動ドリルで旦那さんん見よう見まねでお風呂の隙間を塞ぐ。

いや隙間ではなく確実に後回しにした湯船を封鎖する作業。

多分湯船と断熱の隙間は外に直結してるから、侵入経路になってきるはずだ。

こちらも写メがないからつまらなくてすみません。

 

pc関係はなかなか身につかない、笑。

それから家中すべてチェック。

台所の配管の隙間を暫定的にビニールとガムテでがっちり止める。

1週間持ってくれたらいい、急いでここをちゃんと埋めないとかじられて侵入される。

 

ネズミは汚いと私も思ってるしみんな嫌がるけど、自然はいいねえ、の中にこうしたことも入ってくるのだ。

この暮らしをして、わたしもこういうこともひとつひとつしっていっている。

んで持ってすごいなって思うのは、ネズミに入られたらやばいよーって焦る私を五郎さんご夫婦は、ネズミねえ、参っちゃうけど、侵入口ふさいふさいだらいいわー。きっとちゃんとふゆじたくしなよーっておしえてくれてるのよ、って笑う。

 

この「笑う」ってすごくて、五郎さんご夫婦は大方のことを参ったねえと言いながら、笑い飛ばして片付けていくんです。

焦ったり不安になったり、と言うよりも、すぐ行動して片付けて行くと言うか。

 

多分ね、これが経験値、だと思ってます。

自然の中で暮らした時間が長い五郎さんたちは、自分たちの知恵と力で生きるための経験が詰まってる。だから日々に余裕があるんじゃないかって気がしています。

でね、さらにすごいのは人様を大事にされていること。

だから自分の考えで否定していくんじゃないから、経験というものをたくさんされてる気がするのです。

そして自然の中で知恵を絞って生きる経験からなのか、受け入れる力がとても強くて愛が深いと言うか。どこまでも学びたい人生の先輩だなあって感じています。

 

私ももっと超えて行った時には多くのことを笑い飛ばせるおばあちゃんになりたい。

シンプルな暮らしの先に何を目指してるか、と言うとしたら、今は、多分それです。

便利でない暮らしの中で諦めて受け入れる、まつ、たのしむ。

忍耐、行動力、優しさを意識していこうと思うのです。

 

最寄りの交通機関まで4キロ、車を運転しない私は子どもたちと共に歩いてそこに向かうしかありません。

みんなは大変だね、って行ってくれるけれども、もちろん、雨だったり雪だったり、そんなこともあるけれど、これくらいの距離は歩けるようになりたいなと思うのでむしろおもしろいとおもうのです。

一年後は今より確実に歩けるようになっていると思うと、自分でできることの可能性にワクワク。

 

昔に戻ることを目指してるわけではないけれど、昔は朝から水汲みしたり、一日中畑やら家事やらしていたり動いていてことを考えると、今の時代の病気が増えているりゆうはそこにもあるんじゃないかなっておもうのです。必要なところは動かして使ってあげなきゃ調子も悪くなるよなあって。

そして食べる量も確実に増え、お砂糖と脂も増えているのでしょうし、今の時代、多くの人が抱えるなんとなくの体調不良はそう言うことなんじゃないかなあって。

ほんとはわからないけれどもね。

 

原始人食とかいろんな食事法が必要になってるのは、そう言うライフスタイルの変化で生活習慣が体にとって負担になってるからなのでしょうね。

 

長くなってので続きはまた明日ー。