日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

今日の子供たち。2018年初雪の日。

風が強いさっぽろ。

今朝から子供たち、庭を走り回って、風に乗る練習をしていました。

 

んで、3時を過ぎて、この風に乗って旭川のばーちゃん地まで行くっていうんです。

おお、すごい夢ですな。

行っておいで、というとお弁当の準備を始まる大ちゃん。

 

おやつとお芋とお茶を1時間もかけて準備して地図見てばーちゃんちをしらべていざ出陣。

大ちゃんはおべんととあったかいおちゃつめて、こゆはカバンに地図つめて。

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見送ります。

ゴーゴー、ふたり。

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この動きを見てると面白い。

風の向きを知るために薪ストーブの煙突からでる煙を見て傘を構えているのです。

そして風の音を聞いて風の強さを感じます。

 

大きな風が来ると、それ!、と傘で風を受けて走る、走る!

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これ、だんだん日がくれてライトが意味をなすんですけど、大ちゃんが遭難を恐れて、リタイア。

こゆは行く気満々で号泣。

 

本気で行く気だったんだけどね。

頑張ったね。

楽しい1日だったね。

 

山での暮らしの子供たち。

創造的な遊びを次から次へと形にして、1日を過ごします。

わたしは遊び込んだ経験がないから見ているととても興味があって面白いのです。

明日は行けるといいね。