畑仕事の週末、その2。
今日も1日畑作業。
一週間の雑草を抜いてお手入れするのに丸2日。
今日も蜂に刺された。
でもこないだのと違うらしく、痛みは全く違う。
こないだは一週間腫れてかゆみも続いたけど今日はその日だけ。
アレルギー体質ではあるから気をつけてはいるけど、まあ、運命なんでしょうね。
山で畑をやりながら暮らすという選択をした限り。
それとね、今日はニンニクの収穫。
掘ってねと茎を切ってからって束ねてほす。
五郎さんの奥さんと子どもたちとみんなで掘り起こしてほら、こんなに素敵になった、笑。
農家さんの作業を考えると果てしないなあって思う。
ほんとにね、大根一本100円じゃ買えない。100円で作るためには遺伝子組み換えが必要だって言われても無理はないかもしれない、とすら思う。
遺伝子組み換えって、魔法の技術で、遺伝子組み換えのたねを使うとある除草剤を使えば、その野菜の種だけ生き残って他の雑草はみんな死んじゃうんですって。
ね、魔法。
でもそうして数年経ったらその薬が効かなくなってまた新しく改良され続けるんでしょうね。
自然には敵わないってことなんだろなあって思います。
ならば人が自然に合わせる方長い目で早いと思うけどね。そうは行かない世の中の事情があるんだよね。
ウイークデーは子どもたちに合わせて、幼稚園に行ったり、こないだはプールにも行った。
だから週末は合わせてもらいつつ、畑優先に。
こどもたちほったらかしで作業をするしかない、週末農家、笑。そんななか、山の麓の新しい引越し先で、彼らは蛇の抜け殻見つけてくびにまいて大喜びしたり、野菜を洗った水の流れを追いかけていったり、クワガタの頭だけ見つけてきたり。
(これ、蛇の抜け殻。ほしてるらしいです、まあ、蛇の服ではあるけど笑。)
五郎さんの息子さんが面白いことを教えてくれました。鶏の毛で毛針作って釣りできるんですって!それを燻製にしたら長期保存できるんですって。美味しいんですって!!!
人生を楽しんでるステキな人との出会いに心ときめく瞬間でした。