日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

娘ちゃんの成長。

我が家には二人の子どもがいます。

一人目と二人目は当たり前だけど全然性格違うから私も対応に試行錯誤。

ただ今、こゆは、もう一つ大人になる途中で主張が激しくて私とぶつかり合うこともしばしば。

 

大変です。

外から見たらほわっとしてみえるそうですが、この強い意志、この速い足、このでかい声。

ええ、ええ、そりゃもう、大変です。

 

寄り添おうと決めてきた意思に反し、私がめげかけてます。

兄弟喧嘩も半端ない、お互いに大好きだから、すぐ近寄っては喧嘩になる。

私のそばにいたいって目の前にいるから、私のそばで喧嘩をしてるようで、私の堪忍袋は日に何度切れてるでしょう。。笑笑。

 

でも、他人じゃなくて私が本気でここを向き合って、時間が過ぎて行ったら、その時はきっともっと一緒にいることが心地いい関係になれるってことだけは、間違ってない、と信じて、向き合い続ける日々。あと何ヶ月、続くんでしょう。やっぱり、大変 笑笑。

 

昨日、私、お手上げマックスデイを迎え、ここらで二人で休戦しましょ、と週末は上の子を旦那さんにおねがいして、女子二人旅に出かけることにしました。電車で一時間、小樽の海でも眺めてこゆの好きなもの食べてのんびりしてこようと思います。

二人でルンルン、ワクワクで行けば、それはきっと、たのしいいちにち。(と、もうそうする、笑笑。)

 

大切な我が子の時間、彼女が育とうとする時間も、寄り添い切りたい。

この時期が、大変大変、苦しい苦しい、ではなく、(ときにはそれもありだけどね)、できる限り、あなたが好きでいてくれる母ちゃんでありたいと思う。そんなひびはきっとね、私が我が子とどう向き合いたいか、で決まることだと思う。

 

仮死で生まれたこゆが今を元気でいてくれること。私たちといたいと、おもってくれること。

それを思うたびに胸がキュンとなる。心からありがとう、っておもう。

 

9歳を迎える大ちゃんとの関係が言葉で言い尽くせない信頼感で満たされていること。これを最近ずっしりと感じさせてもらっているから、こゆとのじかんも、9歳になったときには、さらに豊かであるように、大事にして行きたいと思う。

 

そのために、今を、本気でいきたいと改めて思う晴れた朝。

よし、戦っても、揺れてもいい。今日も本気でこどもたちとすごすぞ。

 

大ちゃん作。ネパールカレー。

これ、スパイスから作ってくれてるんです。最年少で喫茶店出来るんじゃないかとマジで思う今日この頃。食材は原材料見て厳選して買ってくるし、食後には自作ブレンドの自家製ハーブティーまで出てきちゃいますから、笑。春は野草。なつはおやつとうどん(手打ち麺も作れます)、秋はかぼちゃ創作料理、冬はカレー。彼の料理は薬膳も兼ねてるし、いいんじゃないかなあ、笑。

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フィールドの野草たち。チャイブのチヂミに、うどのみそあえ、みつばの混ぜご飯に、ヨモギのおひたし。ついでによもぎ風呂。ありがたい大地の恵み!

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