日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

レメディケース。

今日は服作りをお休みして、久々のレメディのお洋服、チクチクしました。

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お洋服でミシン続きで久々の手縫い作業。

自分で感じていた以上に手間が掛かっていたんだなあと実感。

 

でもこれを初めて、かれこれ100個近くになるだろうか。

ほとんど同じデザインはなく、毎回楽しく作らせてもらいました。一つずつが私にとってお気に入り、でした。

 

好きこそ物の上手なれ、いびつだった形がだいぶマシになってきた気がします。

コーヒー豆も素敵、レトロな感じの柄も素敵。

今回はニットで羊柄の、手触りもすき。

 

手作りのいいところは、大事に作った思いと、楽しみながら作った思いがこもってるところ、なんでしょうね。思いがこもってるってすごくたいせつなことだから。

 

昔の雨乞いとか、桃太郎に持たせたきびだんごとか。生活は、全て全て、人々の思いからなっていたものなのだろうと思います。

 

手頃に買えるようになった今、家事でもなんでも機械で済ませたりするようになった今、そのことを一つずつ考えて行く必要がある気がします。

 

当たり前と言う感覚は、機械的に行うようになってますます根付いていったんじゃないだろうか、って想像しています。

 

私も普通に生きてきたから、まだまだたくさんの当たり前の感覚があります。気づくたびに、当たり前じゃないよなあって思うのに。

 

自分はどう生きて、人やものとか変わってゆきたいのだろう、そう、ふっとおもう気づき。暮らしはこうして自分と向き合い積み重ねてゆくもの、なんですね。