日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

まだまだ続く手作り。

今度はお誕生日の友人三兄妹に。

 

型紙はマホエアネラ さん。

生地はsmileさん。

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作り始めて半年、トップスを20枚ほど、ボトムスを15枚ほど作ってたくさんの知りたいことが出て来ました。若かったら洋裁学校もあったでしょう。もちろんいまでも洋裁教室に行くと言うてもあるけれど、小さな我が子との時間も、自分を感じて過ごす時間も夫婦での時間も大事だから、洋裁教室に行く時間が今はない。すでにしたいことはたくさん、だから、自分で一つずつ紐解いて行く、そんなやり方を今はしています。

 

そしてね、もっと知ったらぐっと綺麗にできるかもしれません。でもね、着るには十分。それで足りてると感じています。昔はうちで作っていた。きっと着れたら十分、と言う感覚があったからなのではないかと思います。私の暮らしは十分なことがたくさんあるのだとなんとなく感じています。

 

当たり前の暮らしが当たり前ではない、そう思うようになったけど、まだまだ当たり前と思っていて気づいていないことがたくさんあるのだとおもいます。自分の持っているもの、人様とのつながりがどれだけ豊かなのかをこれからも感じていこうと思っています。そうして自分の生き方、暮らし方をまたグッと自分のしたい方向につなげて行く。日々は感じて行動に移すことの積み重ね。一歩ずつね。