その10 この壮大な自然のある村で。

村のリーダーにお願いしてタマリンドの身を分けてもらうことになりました。サハイナンのそばに住む家族と友達になった私たち。そのタイ人家族の病に伏せたおばあちゃんのすきなもの。

 

村のリーダーは75歳、山道を歩ける身体の強さ、ここの自然をほとんど知り尽くし歩いているからこそだと思います。

 

大きなタマリンドのあるところまで私たちを案内してくれると、たくさんなっている部分を見つけ、教えてくれました。しばらく待っていると、村の若者がやって来て、大きなタマリンドの木に、音も立てず静かに軽やかに登り、枝を見事に切り落としてくれます。お猿さん顔負けの身のこなし。彼の生き方を、感じます。こうして自然とともに生きる人たち。

 

切り終わるとまたことも投げに降りて来ておやつ1回分ほどのお礼を未来去って行きます。この連携にもびっくり。人々のコミュニケーションの賜物だと思います。

 

そうしていただいたタマリンド。少し酸っぱくて美味しく、子どもたち、エンドレス。お陰でお通じバッチリ!!日常の中でこういうおやつを食べて身体の通りを良くする。その土地のものを食べるってこういうことなんですね。たくさんの薬草だけでなく食べるもの全てが薬。確かに油や砂糖という凝縮されたものが 身体にとって 不自然だって意味をりかいできます。

 

ぐるっと壮大な山に囲まれたこの村、バンコクでは20年かかる大きさの木がこの村では8年で育つそうです。土も空気も愛情も違うということは、素人の私でもわかります。

 

村のリーダーはこの自然を守るリーダーだそうです。だからこの自然のことは把握して降り、どこに何が生えているかもわかってる。先日この村の学校に寄付金をもらい1つ建物を建てることができたお祝いがありました。お坊さんまできて大きなセレモニーだったのですがお坊さんが何を祈ったのかというと、自然への祈り。

 

感謝の祈り。守っていこうというみんなへの声かけ。この国でお坊さんの存在はとても大切なもの。大きなもの。お坊さんが祈り、こうして村のリーダーが自ら守ってゆく。

 

リーダーが現場のほとんどを把握してるってすごいことだと思うのです。自ら知り、手をかけ、まさに自然と会話しながら生活している。そんな人がいるってすごいことだなっておもいます。環境保護団体とはちがう、自然と人々の暮らしをすり合わせ、常に自然の大きさを知り、感謝している人。

 

うまく言えないけど、ここに私にとっての大きな学びがあるなあって感じています。この生き方が、ここの人たちの暖かさやコミュニケーション力のおおきさを作っている1つじゃないかなって。

 

私にとっての学びの入り口。この村の方から学びたいから、今年はもう少し本気でタイ語を勉強してみようと思います。これからレポート続けまーす。

 

ルールもないからどこで遊びたいか、どんな風にするかは自由。子どもたちは木の上で夕飯です。

 

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きょうの夕飯は米粉麺。市場で買い出しです。

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