日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

野草天ぷらパーティやりました !

   青空野草天ぷら、やりました。無理なくやりたかったけど、天ぷらを揚げ続けるのは集中力がいり、ちょっと大変でした。交代して手伝ってもらえる人がいる中でできたらよかったのかもしれないな。次回はもっとやりやすい方法が見つかるといいな。

 

 

   でも子供達は大喜び。お天気も良くて楽しかったです。天ぷら食べたら野草つんだり、むしとりしたり。それぞれ遊んで楽しみました。

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    母が3人いるから大人の手は大丈夫だと思ったけど、それぞれが二人ずつ、子どもがいて、赤ちゃんが、ぐずりちゃんになったり、上のお子さんが甘えんぼになったりで、お母さんたちが目一杯になっているのをみかねて、旦那さん、活躍してくれました。うちに来てくれる赤ちゃんたちはなぜかうちの旦那さんのことが好きで、抱っこされてくれるので、大きな手、なんです。こどもとあまり遊んでくれないし笑、決してイクメンではないうちの旦那さん、でも一つの体で二人の子を見るお母さんの大変さをすごくわかってくれていて、今日は私は戦力外にしていたのに手を貸してくれる配慮がありがたいなあと思ってます。うちにいても、子どもを見る、というより、私を助けてくれてる、って感じでね、その柔らかさを、小さな人たちはしっかり感じてくれているんじゃないかと思っています。

 

    家族の中でまず大事なことはやっぱり 夫婦の関係 なのかもしれないなって改めて思います。いつもありがとう旦那さん。改めて、今の私の子育て経験も共にしてくれることに、心から、本当に心から感謝しているよー。6年間、ノータッチだった大ちゃんと私の時間をこの2年で、取りかえしてくれたと思います、きっと。私の子ども時代もこんなお父さんがいたらよかったなー笑。

 

    そんなわけで私がパーマカルチャー研究所でやってみたいことは暮らしのシェア。どれだけこどもとの時間をイライラせずに暮らせるか。私がタイで身につけさせてもらった、イライラしない、という感覚を日本にいても自分の暮らしでどう取り入れて行けるか、って試行錯誤中です。これって大切なことだと思うので。

 

    そしてね、子どもたちに我慢させるのではなく、一緒に楽しみたい。そして日々、子どもとの時間に緊張感を持ちがちな日本の暮らし、そうして育って来た自分だけど、そうじゃない世界を身をもって経験したから、自分で創り出して行ってみたいなと思ったんです。。私の自分を責めがちなところは時間をかけて変わっていこうとしている最中だけど、平和な旦那さんが引っ張って行ってくれてることに感謝しつつ。こうして、夫婦でお互いの良いとこに気づきあい、それを意識しあって日々を積み重ねて行くことも改めて大切なことだなあって感じてます。

 

    穏やかな気持ちで過ごすために、もう少し緩やかな気持ちで見守りあう、タイとは大人の見守り方というベースが違うから、私が関わりあう人をまずは小さくでいいかなともおもってます。大ちゃん、コユはそれぞれに関われるから、そこには口出さないけど、私の世界はまずは小さく笑。そうしないと自分がアップアップになっちゃうから。休みの日はパーっという感覚がだいぶなくなって来て、日頃をなるべく穏やかに過ごしたいなと思っているので続けてみます。

 

    そしてね、私が好きでやってる味噌造りや、保存食とかに興味を持ってる方も多いらしいことを知り、一緒にやってみたらいいかもって思ったんです。日頃を大切にしたいなって思う気持ちをまずはシェアできる方に。秋になって涼しくなったら 2週間でできる甘味噌作ろうと思ってます。あとは今月中にハーブソルトと、来月は梅でもやるかな。

 

    野草天ぷら、もっとたくさんあげられたらよかったけど、来てくれたみんなが喜んでくれてよかった。美味しかったね。ありがとうございました^_^

 

    そんなわけでぼちぼち、パー研(パーマカルチャー研究所)嫁部門始動し始めました。