日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

山菜。

   札幌にも遅い春が来ました。札幌に来て面白かったことのうちの一つ。

 

   雪が溶けた4月。みんなが浮き足だつこと。見るからにみんなの表情と足取りが違うのです。大通公園を散歩してて気付きました。そして大通公園にお花植える業者さんが来て毎週のようにイベントが始まります。そして秋になるとだんだんと物静かになっていったとおもったら、いっきに寂しくなって冬眠状態、笑。だから今は、みんなウキウキ。

 

   もう一つは7月あたりまで夜の8時までなんとなく明るい。だからぼーっとしていたら7時になってたってこともしょっちゅう。うちではこの時期を白夜って呼んでます。札幌の夏は面白い。冬も楽しくて大好きですが。

 

 

    さてさて、我が家の春といえば。。山菜!ふきのとうが終わり、やって来ました。よもぎ、ふき、いたどり。。

 

    そばの畑でふきを取っていたら近所のおばあちゃんに会い、お料理の仕方を教わりました。今夜はまた野菜切れを起こしたので山菜ごはん。歩いて峠を越えて農家さんまで行こうと思ったけどお客さんが来るので、今日はやめてみました。あまり深く考えてないのだけど、旦那さん曰く、片道2時間はかかるんじゃないか!?ということなので試してみたいけどまた今度。車に頼らず生きてゆきたい挑戦です 笑。そんなわけで代わりに山に入ってみました笑。

 

    日曜日、工場もお休みで誰もいない山道。楽しみにしながら行ったけど、やっぱり山は1人で来ると心細くなります。自然の大きさに、圧倒される。けれどこんな気持ちが大切だなあと思います。自分が自然の中でできること、していいことを常に考えて行く必要があるんですね、きっと。

 

     今日はいけてる娘。本当によく笑わせてくれます。本人は笑わせると森がないのがイイ。いつもありがとう。

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