日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

雨の日の暮らし。(タイ33日目)

   昨日から続く雨。雨の日は寒い。しかも曇りが続いているため、洗濯物が3日も乾かない。コユのパンツ、危うし。ギリギリのとこまで待ってダメならば、大ちゃんの古着で、作ろう。。私の服も粘ってきているが厳しい。オープンエアなので3日くらいきてもにおわないのをいいことに3日目。というのは笑い話ですが、パンツが変えられれば寒くて汗もかかないので、砂を払ってきれば問題なしです。北海道の冬でなければ手洗い生活でも結構いけるかもしれません。お天道様が顔を見せてくれるのを祈って。

 

   厳しいことといえば、水シャワーです。冷えが出そうなので、私はシャワーを控えていましたが、さすがに3日目。考えた末、小さなミルクパンサイズのお鍋にお湯を沸かして、たらいにお湯をためて手ぬぐいで流そうとひをおこします。

 

   、、、が、雨の日の火起こしはかなり大変。あまり濡れていなそうなまきになる枝を拾い、枯れ葉の中からあまり濡れてない葉を掘り出します。そして小さな枝をたくさん集め準備完了。今日は、小さな紙切れや葉ではライターのひがうつらないので、考えた末、大ちゃんの古着を小さくちぎって火を写します。この布が燃えている間に火がつきやすい葉っぱや竹を風に邪魔されないよう囲いを作って移して、、、、ついた!!小枝を投入、小枝に火が写ればもう大丈夫、ここまできてやっと太いまきを入れ、鍋を置いて火を沸かします。お風呂に入るのに1時間半。2リットルほどのわずかなお湯ですがびっくりするくらい暖かくてコユも一緒にお湯で洗います。お湯で身体を洗い、最後は火の回りで暖まります。幸せだなあ、十分に贅沢だなあと感じます。先日体調を崩して暖かい生姜湯が飲みたかったのですが身体がつらくてできなかったので、今日は自分の身体が動くことに、感謝だなあとしみじみです。昼食後の時間はお風呂に入るだけで終了してしまいましたがコユが嬉しそうに温もってるので、よかったなあと感じます。

 

   昨日も寒かったので温まるおやつを作りました。ハトムギを煮てココナツミルクとバナナとゴマを入れたもの。

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先日作ったタイのお味噌をいただきました。おせんべいのように焼いてにんにくとポクポク鉢で潰して使うのですが、焼いた状態でおせんべいのようにたべれます。ちょっとぶあつくなってしまったのですが、ドライ納豆といったところでしょうか。日本でもドライ納豆作ってみようかな。私は結構好きです。

 写真を撮れなかったので今度絵を描きますね。