日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

愛の表現もシンプルに。(タイにてパーマカルチャー暮らし日記16日目)

    本日は思いもかけずnew arrivalが6人!!村長さん一家も驚きの五人増し。朝食抜きの時はキッチンは旦那さんに任せるものの、ふらっと寄ったら大わらわ。急遽助っ人に入って手伝います。毎日いろんなことが起こります、生活してるだけなのに、笑。

 

    朝ごはんを食べてすぐ昼食の準備。わさびリーフをタライでどさっと洗います。旦那さんが洗ってくれたものをたまたま見たらアブラムシがたくさん。また洗っていたら奥さんが言います。プロテインプロテイン^_^。あーそうね、私も笑ってオッケー!!  なるほど、昆虫食の可能性です、kちゃんの旦那様。そんなわけで、ここではそんなものもたべてます笑。こちらではいまでも昆虫が屋台で売られています。これは私には食べれないけど、アブラムシまではオッケーにしよう。勢いでたべてます。

 

    住人が少ないうちに 寿司にトライしようと思って材料を買ったものの、どうしましょって相談したら、こっそり私たちだけで作ることに笑。炊いたご飯に合わせ酢を混ぜたものとワカメとゴマを混ぜたものを作ります。タイ人はあまり使わないそうですが酢。メイドイン タイランドです。

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   そしてわかめをこまかくするためにから炒りしてポクポク。ゴマもいって混ぜます。きゅうりの皮をむいてわさびリーフをと一緒に生春巻きで巻いて見たのですがお米がサラサラしてカットすると崩れてしまいました。  もう1つ、醤油でいった筍に持参した鰹節を混ぜ、薄焼き卵で巻こうと思ったのですが、こちらも失敗。急遽お寿司ケーキに変更です笑。次はカオニャオ、こちらのもち米でトライしてみます。写真も撮り忘れたので、その時に撮りますね。でも、楽しかったです。どこまでできるかに挑戦!!みたいで笑。暮らしで遊べます。

 

    奥さん、今日は調子がイマイチのようで、シエスタに一人、おひるねです。水道管づくりに忙しい村長さんがジョン君をおぶって山に戻ります。こうして家族で助け合ってる。素敵だなと思います。そしてもう1つ、ここにはよくカップルで旅してる人が訪れます。人の目を気にせず、ハグやキスをしたり頭を撫でたり、寄りかかって昼寝したり。村長さんのご夫婦も出かける前に時間をかけてハグとキスをして別れます。こうしてお互いに気持ちを充電し合ってます。日本にはないそんな姿がいいなと、ここで感じます。そんな話をしていたら大ちゃんも、うん、そーだよね。さっきの人もチューしていたよ。と。自然にその柔らかな空気を感じていたようです。

   文化の違い、面白いですね。私たちにとっても子どもたちにとっても豊かな感性を育む時間をいただいています。

こんなさか道を毎日歩きます。

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お隣さんのこやにいく道。ここら辺に旦那さんがもう少ししたら小屋をもう一件建てる予定です。

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排水は簡単な板を伝ってこのまま流れます。

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うちの外にある木にあまり使わない大鍋をかけます。

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