日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

自分の身体と向き合うこと

   息子のゆーたが喘息になり、お世話になっている自然療法のお医者様にお母さんと長男のつながりは強いからお母さんもみましょうっていってもらって、2年続いただるさの原因がわかった。甲状腺の機能低下と肝臓が悪いことが判明。自然療法に興味はあって本を読んだけど、予防接種にしても、薬にしても、いい、悪いが先にあったのであまりしっくり入ってこなくてなんとなく薬は飲ませないでおこうかなってしてきたり、市販のおやつなんてダメ、といってきたり、ゆーたが負担になることばかりしてきたきがする。

 

   そんな私がはじめて、真面目に自然療法と向き合いました。そうして半年経った今感じていること、自然療法は 自分の身体と日々向き合うことなのだっていうことでした。自分はどこまでも頑張れる、自分ができないのがいけないのだと思ってきた私の身体には、自分の容量以上の負担がかかっており、蓄積されており、今はそれをそぎ落とす作業を繰り返しています。焦ったり引き戻されつつある私を先生やスタッフさんは、大丈夫、ゆっくり時間をかけて、と見守り励ましてくれます。そうして最近ふと感じられるようになったことがあります。こころの不調、身体の不調は、日々の中で自分に耳をすませていたら感じられるのだと。だから食事療法なのですね、だから梅しょう番茶が効くのですね。そしてスキンシップが効くのですね。

 

   風邪を引きそうになると、胸のあたりがピリピリしたり気持ちが落ち込みがちになってる自分がいることに気づきました。そうなったら休む。そうしないと辛くて子供達をうるさいと怒鳴ってしまうのです、旦那に嫌味を言ってしまうのです。それに気づいたらまだ小さな娘、三歳のここも私が横になるのを認めてくれます。待っていてくれます。何を今まで、だって忙しいから自分のことなんて、なんていってきたのだろーと思います。自分の身体を大切にすることができるようになりつつある今、やっといろんなことが私を助けてくださっていたのだって感じられるようになりました。娘が頭を撫でてくれることで頭痛がふわっと軽くなったり、風邪の体の重さがパパが背中をさすってくれることで本当に楽になります。

 

 

   もっと素直に人と接しよう、もっと自分らしく瞬間を生きよう。

 

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   私の好きなこと、発見しました。誰に評価されるでもない、出来上がることがただただ嬉しい。生地が足りない、小さく切りすぎた。。。失敗だ。と思ったはずがパッチワークにしたらもっと可愛くなって嬉しい。好きなことは次々とアイデアが湧くものなのですね。世の中失敗なんてないのかもしれません。フラワーレメディーを持ち歩くためのカバーを作りました。居間にかけておくとピンク好きの娘が嬉しそうに飲ませてーと旦那さんにもっていきます。二人で仲良く飲んでてちょっと笑えます。

 

 

   ついでに服作りもデビューです。手仕事が好き、これを通して他人の目を気にしない自分を体験しました。自己満足だなってなんだかおかしくて笑っちゃうけど、これが欲しいって言ってくれる(その時はふんどしパンツでしたが)方もいて、それがまたすごく嬉しくて。自己満足バンザイ笑。

 

   きょうはつかれたのでちくちくはお休み。子どもたちと遊びに行こうかな。