日々は優しさで溢れてる。

心に傷を抱えてきた幼少期。我が子を授かり、それに苦しんだ。けれどもね、山が教えてくれたの。いきてる価値は誰かが決めるもんじゃない。自然は平等に、生きるための恩恵をいつも与えてくれてた。生きることの喜びは自分で感じていくものだから。そうして今を生きることを積み重ねてる。

森のヒーリング。

f:id:yurukkosae:20170501041310j:image   春の山菜を見にいくイベントに参加しました。主催者さんのお人柄でいつも素敵な人が集まるその場所は、久しぶりにあっても変わらず心地のいいところで、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 

   ふき、イタドリ、よもぎ、わらび、ギョウジャニンニクくらいしか知らないわたしのせかいを広げたくて行ったイベント。今回の講師の方は山好きが高じて、木々や花が好きになった方で、好きなことをしていくうちに世界がもっと深くなって行って、自ら学んで得た知識だそうで、たくさんの面白いこととともに私たちに山菜や山で暮らす者達について伝えてくださいました。この方もとっても素敵な方でした。

 

   こうして山菜を学びにいくことを超えて、その方の生き方を学ばせてもらう。そんな機会をいただいたことに感謝しています。今日は大ちゃんと行きましたが、大ちゃんに負けず私も日々学ばせてもらっています。いろんな方の生き方から。

 

   こちらは山菜。ギョウジャニンニクやいらくさ。

This is wild glasses.I am learning about this now.

f:id:yurukkosae:20170501040810j:image

f:id:yurukkosae:20170501040818j:image

 

 

   こちらは木々。よく見えないけど、木の枝に顔がついてるんです。面白い。こうして楽しむんですね、知らなかったなあ。自然の中は日々変わっていて、本当に飽きません。町暮らしは買い物に行くか食べるくらいしかやることない私でしたが、こんな暮らししてたからジムに通う必要も出てきたんだなあってかんじています。なんだか、生活するために稼いだお金を、こうして使っていたのだけど、何もやることがなくなるとなんかしないとならない感覚になり、ゆっくり自分と向き合う心の余裕も持てなかったな。喫茶店にいってもそういうことにきづかなかったのは何故だろう。。

 

   This is new leafs. We can cook tempura.

f:id:yurukkosae:20170501040917j:image

 

    きっとこれは自然のヒーリング効果なきがします。自然の流れの中で生きていると、昼寝したくなるし、夜は暗くなったら体が眠りにつく。食べ過ぎると午後の農作業ができないから食べ過ぎないし、何より、自分で育てたり、山の中で育つ植物を見て無駄には食べたくないとおもう。肉にしてもしかり。

 

   私は自然のそばで生きていたいんだなあと思う。そしてそれぞれの人が自分のぺースで生きられたら、うつで苦しむ人も減るんじゃないかなあって。病は自分に合わない暮らし方をしてることを、身体が教えてくれてることなのかもしれないなあって感じる今日この頃。わたしの甲状腺の病気もそうだったんだと思います。だからこれも自分の一つ、苦しみを引き受けてくれた甲状腺を、大事にして生きたいと思っています。いつか、甲状腺が楽になってくれるように。身体と、ここに住む微生物が、調和して楽しく生きて行けるように。

 

   ふと、きのう、玄関先を掃除し1人になった時に、思い出しました。掃除は瞑想効果。自分に余分なものも吐き出してる気がします。だから掃除をするとスッキリするのかな。

 

    しなくちゃいけない、のではなくて、したいからする。最近、掃除しなくちゃーになっていたので、それをふっと思い出しました。したいからした、玄関先の掃除の後、ここ1週間続いていたモヤモヤが消え、穏やかに過ごせるわたしがいました。きっとこの掃除は、玄関先ではなく、心を掃除したんだろうな、と感じています。忙しさの中では、きっと、そうはできなかったろうな。心が軽くなり、また嬉しい日々が戻ってきました。ありがたやー。

 

   森はわたしを子どもにしてくれます。子どもらしい子ども時代を過ごせなかったわたしにとって、子どもになれる時間は大切な時間。山の中で息子を突っつき、知らないことを、なんで?なんで?と聞きまくったわたし。帰り道、送っていただいた友人家族とキャーキャー騒いぎながらかえってきてしまいました。テンション上がっててごめんね。

 

    こうして大人をしながら子どもをさせてもらってます。なんで大人って言葉があるんだろう。子どもって言葉があるんだろう。生きてる上では繋がっていて、経験も人それぞれだから、この区別は必要なんだろうか??そう思う今日この頃です。

 

   We cooked tempura.

f:id:yurukkosae:20170501041301j:image

 

 

 

    

 

米を切らしたから。。

    さてっと。。。我が家的変な暮らし笑。月末、お米があまりなくなってしまったので雑炊でつなぐ作戦、無事に終了して、今月のお米が届きましたー!!今日は久々の普通のご飯、ありがたいです!そして、食事も溢れないように、何か新しい気づきを持てるように、買い物そのものをやめて4日間でした。お野菜もごぼう一本と玉ねぎ三つになり、どうしようかなあ。。。と考えを巡らせた最後の3日間。

 

    1日目、ふきのとうとふきの葉っぱをとってきて、玉ねぎと炒め煮にしてつなぎ、あとは乾物のお豆を蒸してハーブソルトで、お汁は乾物のワカメを投入。そしてお雑炊。昼はお弁当なので残っていた米粉麺とふきのとうと玉ねぎの炒め煮で、焼きそばに。

 

   2日目、大ちゃんが図らずもお土産にしてくれた山菜で天ぷらに。それとお雑炊。昼はまた米粉麺と漬物ダルの残っていた漬物に玉ねぎのみじん切りとお酢を入れて、絡め麺に。天ぷらの油も残っていたので高野豆腐をあげて麺の上に乗せて南蛮漬け風。夜はごぼうさんのお汁と、お雑炊、ふきの葉っぱのお醤油づけ。

 

   3日目。たまねぎの味噌雑炊。昼は、もち米が残っていたので、タイ風に餅米にハーブソルトとスパイスソルトをもたせて、ディップご飯。それにたまねぎ煮たお汁にお味噌といておつゆをつけて。夜はまたお雑炊。干しておいた舞茸があったのを思い出しそれも投入。ふきに葉っぱのお醤油付けと一緒に。米粉があったので少しハーブソルト混ぜておやきつき。

 

    こうしてみると、お米とお野菜はなくても、うちの中にいろいろあるもので、減らしたとはいえあったんだなあと思います。今ある乾物は、椎茸と、こんぶ、ふたかけの干し舞茸。あと米粉とご飯のお供がすこーし。十分に豊かな、台所でした。まだまだ食糧難の時代を想像するには及ばないんだなあと思います。ただ、やっぱりそうしてみて思うこと。経験することで意識が広がるということ。

 

    今回思ったことは、なくなることが不安で、ストックを置いてしまうこと。貯蔵は大切な部分もあるけれど、あればある分だけ食べてしまうという面もあり、そんなに食べるほど私達はお腹空いているのかなってこと。好きなもの作るとお腹いっぱいになっちゃうので考えたいなあと思います。

 

    そしてないないと言ってもやっぱりうちにはいろいろあるじゃないかということ。その部分をもう少し、自給できるようにならないかなって思っています。畑を一畳だけやってみる分には可能である気がしています。野草を取り入れるのも可能だと思います。知り合いから買うのも自給の一つだと思っています。やっぱりどこのだれがつくったかわからないものを使うより、分かるものを使う方が断然面白い。安心という面も大きいけど、面白いなって気づいたんです。

 

    あとは一食を大事にいただけたこと。改めてそれもありました。私の自己満足の部分もあったと思います。付き合ってくれた子ども達に感謝しつつ、でもあることが当たり前ではないって、それぞれが実感できたように思います。

 

    昔はそれを口に入れるにはみずからの労力が伴った。今は時代が違う、たしかにそうだとおもいます。けれど多分、食べ物は人にとって、食べるためだけではなく、自分の生まれ持った身体を動かして得るという部分も重要なのかもしれないと思うのです。人も動物だから、動くことも重要なんじゃないかなって。そう思うと、昔の方がもっと動物に近い暮らしをしていたのかもしれないなって想像しています。そうすれば ジムに行く必要もなし、私にとっては三日坊主になってしまった散歩を続ける必要もなし笑。

 

    そんなわけで、今月の米、野菜の供給切れは終わりました。私の自己満足ですけれどもね。ちょっと面白かったとも思います。でもこれが、食糧難の国から輸入することが少しでも減ってくれることにつながったらいいな、それに向けての行動につながったらいいな、とか今はまだ及ばない、想像力、優しさを増やして行く一つになるのではないかなって考えています。

 

    昨夜、食べたニラのおひたし、小松菜のおひたし。野草にはない甘みがあって美味しかったです。こうしてみたお陰か、コユも大ちゃんもいつもより、おひたしが気に入って2把も茹でてお醤油だけでいただきました。おひたしへの評価がうちのなかでいっきにあがりました。これもシンプル暮らしへの過程だったのかもしれないな。

 

    4days ago,We have only 5 cups of rice.And we didn't buy more rice.Because We was eating a lot of foods.But in the world and peaple during war,I know there are peaple that cannot eat almost. I want to feel about this. I thing so.

 

    We didn't go shopping.So we almost didn't have rice and vegetables.

 

   We ate leaved vegetables,wild grasses and rice porridge every day.

 

we ate these food and this is enough. Because our family is here together. I have enough.I thing so.

 

    

    大豆の酢漬け、お醤油づけ。いただいたこちらも保存食です。

 

This is preservation foods.This is soy beans in vinegar. This can cook potato salad and anything else.

f:id:yurukkosae:20170427051325j:image

 

    

日々の中に豊かな気持ち。

    昨日はちょっと身体がだるくて子どもたちだけでトモエに行ってもらいました。帰ってきて、お土産だよーと袋にたくさんの山菜。

 

   「年長さんのR君と一緒にとったんだ。R君はこれ食べれる?って僕に一つずつ聞くから食べれるよ、って教えてあげて、これの(自分のとった分)半分くらいを自分で摘んで持って帰ったんだよ。」

 

    と話をしてくれる姿に、2人の夢中で取る姿を想像して嬉しい気持ちになりました。調理したら食べれるってことで、お土産にしたら喜ぶなあって思いながら摘んでくれたのでしょう。この気持ちが私たち夫婦を豊かな気持ちにさせてくれました。ありがとう、大ちゃん。大ちゃんと共に過ごしてくれたR君。豊かさを感じられる日々を嬉しく、ありがたく思います。

 

    そしてね。街暮らしの私が野草に興味をもって三年目、大ちゃんいつのまに見てくれていたのでしょう。本当に何も知らなかった私が、今は少しだけ野草を食べることができるようになりました。トモエにも教えてくれる人生の先輩がいてまなんだのでしょう。ああ、言葉じゃないんだな、って改めて気づかせてもらい、ついつい口にしてしまう待てない自分に反省です。

 

   積んできてくれた山菜は、イタドリの芽、スギナ、ふきの葉、ふきのとう、笹の子。どの場所で摘んだのかなって思いを馳せます。何よりものご馳走、今日は朝から大ちゃんの大好きな山菜天ぷらにしよう!

My sun picked up wild plants.This is souvenir for me. Thank you ,my sun. I cooked Tempura!!

f:id:yurukkosae:20170426062355j:image

 

   野菜を育てにはまだ、心の余裕がない私ができることをひとつずつ。と、いうことで、キッチンで育てたニンジンの葉。サラダにするには少ないしどうしたものかって、水だけ変えて放置してました。これが私たちを潤してくれました。

I growed up cutted carrots.I put this leaves on our lunch box.

f:id:yurukkosae:20170426060750j:image

 

    ただいま野菜もなくなり、今日までは買わずにやってみようと思っていたので、昨日のお弁当の米粉麺の上に飾りました。少しでも緑を、笑。子どもたち大喜びで飾ってくれて出来上がり。ちなみに米粉麺はふきのとうと玉ねぎとで、炒めたもの。コユも食べてくれてよかった。

 

   Yesterday,our lunch was rice noodle with wild plants. This is like Pattai !!

f:id:yurukkosae:20170426061301j:image

 

    そして、今日はもう一つ。旦那さんが廃材をもらうのについていき、年配の方から、農のことを少し教えてもらいました。本を首っぴきにするのが苦手な私は、こういう伝達がありがたくて。京ブキを根っこを分けてもらって我が家に植えたのですが、午後から雨だから今のうちに植えちゃうといいよーって教えてもらったことや、根っこほりからのんびり教えてもらって、ありがたいなあとつくづく感じています。こういう風に伝達して行くっていいなあ。。ありがとうございました。

 

タネの命。

   色々記録を。

フェイスブックとダブりますが。。

 

日々の感動が止まらず、また書いてしまう私。以前に大ちゃんに、「なぜ子どもは見て見てというのか?」と、きいた時に、「だってすごいから見て欲しいんだもん。」って教えてくれたその言葉をおもいだします。

 

そういうことかー。子どもたち、私、やっと知りました。そりゃ、見て欲しいわ!!これからは心して 「見て見てー。」をききます。努力します笑。

 

生命の神秘、大何弾だろう。。

 

植物の芽。

 

農家さんから教えていただいて試してみた。湿った布でつつんで、お腹で温めてタネを芽吹かせる方法を。

 

湿った布に包んだチリのタネ。すでに10日近く。出ないなあ、とまつ。毎日広げて9日目。

 

「あ、でてる!!」

 

たった二つだけど、顔だした芽。
三種類のチリをじっくり眺める。
そうしたらね。。

 

タネの中で、芽を出す準備してる!!!!!!
くるくるっと、まるで胎児のように、お母さんとのへその緒のように、白い筋が外に向かってました。

 

芽吹いたものと比較したので、これは本当に彼らの進化の過程だと思います。

 

「すごい!!!!」

 

今までカエルやサンショウウオのかえるまでの卵の神秘やこっこさんの卵の生まれる瞬間は見たことある(自分がお産の時は見れないからコッコさんのお尻を見せてもらって感動しました。彼らには陣痛はないのかなあ。少なくとも産む瞬間は全神経を集中させて、大変そうでした。当たり前に卵をいただけないなあと思う今日この頃。)けど、タネの世界にもこんなことがあったなんて!!生き物同士ってわかったつもりでいて、頭で分かっていただけだったんだ、ってハッとしました。見えないものを見るって難しい。

 

私にとって植物の感じ方が変わりました。共に生きるものとして大切の思います。子どもを産ませてもらった母として愛おしく思います。

 

まだでないなあ、とおもわなくなりました。この子たちが生まれてくるまで暖めながらそっと見守っていこうと思います。

 

I warmed red pepper seeds on my stomach. Because this seeds need warmth.Hokkaido is still cold as seeds. So I warm these seeds like baby.

 

And l was born my seed baby!! They are very cute.
And I discovered the seeds preparing for thriving.
Please look this closely. You can find ring in the seed.This is like embryo in mather's womb.And this is also like umbilical cord. I think so.

I want to love nature more.I think so as mather.

 

f:id:yurukkosae:20170426050342j:image

f:id:yurukkosae:20170426050348j:image

 

 

 

 

 

命の生まれる季節。

    今日の感動。。

 

   カエルとサンショウウオの卵。触らせてもらいました。

f:id:yurukkosae:20170424041155j:image

f:id:yurukkosae:20170424041200j:image

 

 

   春のお便り。4月の初め、いつ会えるかなと思って毎日雪解け水を見にいっていたけど、先週お友達が教えてくれました。多分その頃におかあさんガエルたちがうみにきたのだろうな。丸いプチプチが集まって苦手な人もいると思うけどね、この卵にゼラチンのようなところが、水晶のように透き通っていてきれいなんです。こんなものが身体の中で作られたのかあ、って神秘。おかあさんがえるガエルたちのお腹はどれだけ大きく膨らんでいたのだろうと思いを馳せてしまいます。カエルは跳ねるもんなのに、重かったろうな。おかあさん、おつかれさま。

 

   雪解け水のいろんなところに産んでるから、水が干上がってるところもあり、思わず水のあるところに助け上げてしまう私。だって、こんなにたくさんの卵をお腹に抱えて産んだことを思うと、自然界だから手を出さない、とか、いえなくって。

 

    卵が白くなっているものもありました。進化が進んでいるのでしょう。水の表面のポコポコは全て卵。無事にかえってほしいな、と願ってしまうけど、ここは生物界の厳しさがあるんでしょうね。せめて人間(大人)がここを埋め立てたり、汚したりしないように見守りたいなと思っています。

f:id:yurukkosae:20170424041911j:image

 

    途中で娘がうんち!というものだからこっそり山にしてきました。ふくものは持ってなかったから息子のアイデアで、フキの葉っぱ。フキ、ってね、いろんな説があるけど、お尻をふくから「フキ」 って名前になったって説もあるんですって。息子が言っていた雑学。面白いなー。私も今度使ってみよっと笑笑。

 

  白樺の皮が冬から春へ衣装替えをしています。美しいですね。眺めては剥がれてきた薄皮を剥いてしまう私。そして抱きついても気落ちいい、白樺の木。こうして癒されてます。

   f:id:yurukkosae:20170424042746j:image

 

   旦那さんが、2畳小屋の5台目をつくってくれました。ドッキング中。その大変さを分かち合いたいから手伝いたいのだけど、コユが許してくれません。自分のやりたい気持ちと今できることのバランスをとるって難しい。でもそんな旦那さんに思いをはせるべき、本日はフィールド朝ごはん。朝からフィールドまで歩いて朝ごはん担いで出かけました。

 

    「 ええっ、あるくの?」と大ちゃん。40分くらいだもの。元気な時はものに頼らず、自分に頼る。そうして身体を動かしておくと、気づかないうちに湧いた小さな鬱々が身体の外に流れていく感覚があるんですよね。イライラは気付く前に流しておきたい。人間も動物、動物は筋肉があるから動ける時は動くくらいがちょうどいい気がする。イライラをためない方法も研究中です笑笑。

 

    でもこの写真にワクワク、とよくやってくれたなあと。ありがとうー。ここで朝ごはん。

、、、、今日は壁がなくて寒いけど。

   f:id:yurukkosae:20170424042942j:image

 

   食費削減宣言(笑笑!!)。今年は野草にも頼ることにしました。私が知ってるのはわずかだけど、何も野菜をたくさん食べなきゃってがんばるコトもないかとおもいつきました。お野菜好きだし、コユは野草はあんまり好きじゃない。それに、素人だからハマりすぎると、変な草まで家族に食べさせてはいかんのでもちろん、おやさいもひつようなんですけどね。こんなに野草で生きてるんかい、って笑いを取れるほどの野草暮らしはできないけど、こちらも楽しいので研究中。今日はフキの葉のお醤油漬けと、佃煮にトライ。アク抜きからスタートです。こうして日々、知恵をためて行く。。どなたか野草に詳しい方、私に知恵をさずけてくださーい。

]

 

 

 

 

私の日々。

    雪解け水で満たされた水路に ふきのとうが顔をだした。

    ああ、きれい。昔みた尾瀬沼水芭蕉みたい。

   

    これをきれいって思える自分の心に 嬉しいと思う。

    それに気づけたこと。そんな自分にありがとう。

     支えてくれるみんなにありがとう。

 

    世界の絶景も見てみたいけど、私も持っているなあ。

    私の絶景。

 

    人のみる世界を羨ましがらない。そうなった私は、私でもう十分ですよ。

    ありがとう、私〜!

f:id:yurukkosae:20170423050209j:image

 

    今日もぷくぷくお醤油ともろみと白味噌と研究中の甘酒が発酵してます。あ、ついでに今日は天然酵母米粉パンケーキにトライしようとこちらも発酵中。お米があと5合しかなくてね。届くまで残り4日。買うこともできる。けれど、あえてやめてみようとこうしています。

 

    私たちは当たり前にたくさん食べさせてもらってる。戦時中はそうじゃなかったよね。今でも食べることに苦労してる国の人がいるよね。って自問自答。私たちだけがこんなにいくらでも食べれるのかもしれない。それに気づいたから、知ってみるチャンスかもしれないと思ったんです。食べるものが少ないってどういうことかを。いつも本当にお腹が空いて食べ物をいただいていたのかを。

 

    毎食お雑炊にしたら温まるし腹持ちも良くて。家族で囲むお雑炊は確かに量は少なくても豊かです。幸い、梅干しも、お塩も作りかけの白味噌もあります。今度は何味〜って、子どもたちと決めることが楽しい。

 

    こうしていつもより食べる量が減ったことは身体にとってどんななのかな。少なくとも食事のメニューには迷わない笑笑。家族で囲む、重湯多めであっつあつをフーフ言いながらいただくことで、結構満たされるということがわかりました。そして夕飯前には伸ばすご飯も減るからみんなで研究中の甘酒をぐいっと。こう書いてみるだけで、戦時中と比較にならないくらいいい食事はしてるけどごめんなさい。けど、こうしてみたら想像できることがきっと増えると感じています。

 

    ストーブの上には、お味噌汁になるのを待つお野菜の入った鍋。待つことの苦手な私を、待てるようにこの人たちに育ててもらってるのかもしれません。私も発酵中〜!

 

    今日は抹茶の米粉パンケーキ。天然の色って本当に美しい。自然って豊かですね。

甘酒がまだできてないからお砂糖の代わりに麹をそのまま入れてみました。BPも少しずつ減らしていきたいから天然酵母にトライ、今日も研究です。

 

    This is rice powder pan cake with green tea.This is break fast.

f:id:yurukkosae:20170423044713j:image

 

そうそう昨日金山寺味噌風も仕込んだんだっけ。おナスも時期ではないしね、大根でね。塩漬けも3時間しかしてないからね、日持ちもしないと思って、時間を先送りして早めに浸かるようにするために、お醤油でつけてみました。だから金山寺風。待てる人になりたいと思うけど、こういうのもたまにはいいかも。

I made famented vegetables.

 f:id:yurukkosae:20170423045103j:image

甘酒〜。炊飯器を使いたくなくてね。炊飯器で使った甘酒は甘くなるけど、べったり甘くなる。少しずつ使えていいのかもしれないけどね。あれは電化製品だからなのかなあ。。

 

うちは冷蔵庫もないからこのくらいの量を毎日作るのがちょうどよかったので、この方法で研究中です。できればもう少しだけ甘くしたいな。

I made famented rice drink.This is made from koji.The taste is natural sweet .This is also medicine.

f:id:yurukkosae:20170423045454j:image

 

 

   

もろみみそ、作りました。

    昨日、はじめて、パーマカルチャー研究所としての、暮らしのシェアをさせてもらいました。もろみみそ作り。。発酵食が好きなのは、身体にいいって理屈じゃなくて、ぷくぷくいってくれる微生物との会話が楽しいから。育って行く過程にワクワクするから。地味に密かにうちでやっていたけど、好き過ぎて耳に入ったわずかな知識をシェアしてみるのも、豊かかなって感じて行動に変えてみました。それにね、小さな子供を連れていけない講座が世の中には多すぎるから。昨年移転したマザーウオーターってお店のご夫婦が素敵な方で、お子さん連れ歓迎って講座を開いてくださっていて、すてきだなあっておもっていたので、その方法を引き継がせてもらうことにしました。できることは全然違うけど、子どもも一緒に、って素敵なアイデアをわたしの人生の中で生かしてみようっておもいたって。

 

    子どもと一緒に、家族と一緒に、というのがわたしのテーマです。大切だとおもうから、そんな今何ができるかって考えています。喜ぶからって自分で勝手に期待してご馳走作って忙しくなってイライラするのはもうやめにしようと少しずつ動きを調整しながら、今どうしたいかを考えた結果、発酵食が譲れないということになったので、うちで作ってます。赤ちゃんのお腹には乳酸菌がたくさんいるんですって。それをどれくらい長い間いい状態にたもてるか、そして家族の身体を自分たちにとっていい菌にまとってもらうか。。お母さんの手で作った発酵食はお薬であり、愛であるのかなって感じています。だってね、この発酵中の菌もそだててるわたしとしては可愛くて仕方ないから。だから、それをお伝えしてもいいのかなあっておもって。あ、でも、わたしは発酵は詳しくないんです。本を読んで一緒に勉強しながら、ってスタイルで、わたしの場合は、暮らしを楽しむ、ってことが目的なんです。特に子どもと過ごす今は、1人じゃできないことだらけ、だから助け合えることで、そんな潤いが生活に生まれたらなっておもって、歩き始めた一歩。

 

    なので、我が家の家族にも無理をしてもらいたくないので、無理のないペースで、やってみようと挑戦してみることにしました。合言葉は 無理せずに 。そして今のわたしのポリシーは I can try it! 。やれることをやってみたらいい。それが自分にとって、周りにとって、朗らかに暮らせることならば続いて行く。そんなスタートでした。

 

     さてと一応簡単に説明して。

f:id:yurukkosae:20170422054151j:image

 

みんなでさくっと作って。

f:id:yurukkosae:20170422054217j:image

 

     あとは持って帰ってもらい育ててもらいます。お味噌より作業時間が短くて楽チン。2週間もあれば使えるのでワクワク。

 

    その後はおやつ。というか、味見。最近の我が家は、おやつもおむすびやら漬物、果物です。タイではお米を使ったおやつがたくさん。こむぎが私たちの身体に合わないこともわかったし、おむすび食べれないならおなか入れるひつようないんじゃない?ってきづいてしまったので、無添加の高いおやつを買うことが減りました。買うと喜ぶからその顔見たくて買いたくなっちゃうけど、他でも喜ぶんですよね、よく見てると。。だから、自分に言い聞かせてます(笑)、時々お楽しみでいいかなと。お友達にはいただいたりしていますが、それもお楽しみの1つになっていて。ありがたいです。我が家のおむすび、おやつようには焼きおむすびになったり、ナッツソルト使ったりしてます。それもうちの子達は楽しんでくれてて、今日もきづいたら、みんなで食べてくれたようで全部なくなってました。ちなみに本日は、もろみみそ、甘味噌、生姜もろみみそ味でした。

 

    そのあとはおしゃべりタイム。小さい人との関わりでうまくいかなくて、初めは怒ってばかりいた大ちゃん。

 

   「今日は初めてきたんだから優しくしてあげてー。お願い!!」って止めていたけど1時間もしたら和やかに遊ぶようになってきました。大ちゃんの優しさも何度も目の当たりにしてるのに、ああ、まだまだ待てない母だな、余計なこと言って反省。大きい人と小さい人がいると、大きい人に要求してしまう。わたしが今の自分に気づけないことがあるように、大ちゃんもコユもきづいて変わって行くのにね。気づきの場面をこうして奪うから、「また、あんなことしてー。」って場面に出会うんだろうな。

 

   「また、こんなことしてる。」のは母ちゃんじゃん!大事なことにきづいた私でした。ごめんなさい。コユにも思い当たります。そんな私の接し方。コユの意地っ張りでグジュグジュが始まるのは、コユが また なのではなく、わたしが、 また なのかもしれません。そうだったかー。

 

    それでイライラする私、矛先が違ってるね。ごめんね、うちの家族!!!

 

   信じてるのに、自分のなかにすむ他人の目や妄想で不安になって 行為が矛盾してる。いや、まだまだ自分が甘えてるのだと思います。子どもたちがわたしの未熟さを受け入れてくれてることに。その 甘え をわたし自身がもっと自覚したら変わって行けるかな。

 

   何はともあれ、後悔してても始まらない。今からそれを口にして、心に刻む努力をしてみます。そうすればいつか自然に腑に落ちて行為に変わるはずだから。

 

    昨日という時間を一緒に楽しんでくれた もろみみその会 の仲間に ありがとー。